平成最後のお正月「もっと刺激がほしい」方にオススメの予告編解禁!

#アクシンデント、デスティニー・イン・ザ・ウォー

『アクシデント』ポスタービジュアル
(C) 2016 Forefront Media Group (Pty) Ltd – Superbe Films SARL

いよいよ2019年。平成最後のお正月が始まった。冬の寒さが一段と厳しくなり、身も心も寂しくなりがちなこの季節。気分をハラハラドキドキにしてくれる、タイプの異なる2本の映画の予告編が同時に解禁となった。

映画『アクシンデント』&『デスティニー・イン・ザ・ウォー』、その他の写真

1本目は、美女2人が音楽フェスに向かうために、不用意にもヒッチハイクしたために、不運のピタゴラスイッチに陥っていくサスペンススリラー『アクシンデント』。

音楽フェスに向かうはずだったジェスとキャロライン。ヒッチハイクをする彼女たちの前に、一台の高級車が止まる。乗っていたイケメン2人組のフレッドとトーマスと意気投合し、フェス会場に向けて車を走らせるが、ハンドル操作を誤った車が谷底へと転落してしまう。かろうじて一命を取り留めた4人。しかし、車は盗難車であることが判明。トランクには札束がつまっていた。その大金を追って、謎の組織がヘリコプターで急行。4人は死力を尽くした攻防戦を余儀なくされてしまう。

プロデューサーは、故ポール・ウォーカーが主演・製作総指揮をつとめた話題作『逃走車』のライアン・ヘイダリアン。本作でも、予測不能な展開で見るものを圧倒してくれる。

2本目の『デスティニー・イン・ザ・ウォー』は、中国の山間部に墜落してしまったパイロットと、戦争で夫を亡くした女性が、迫り来る軍隊からの脱出を描く戦争アクション。

真珠湾攻撃後に反撃を開始したアメリカ軍は日本への初空襲を敢行。作戦後にパイロットのジャックは中国の重慶に向かうが、被弾し浙江省の山岳地帯に墜落してしまう。ジャックが脱出した場所は日本軍が支配する敵地。窮地に陥ったジャックを救ったのは、インズという中国女性だった。彼女に匿われて暮らすうちに、2人の間には愛が芽生えてゆく。だが日本軍の捜索が迫り、2人は村を出て重慶に脱出する決意をする。

主人公のジャックを演じるのは、ウォシャウスキー姉妹が監督した『スピード・レーサー』(08年)で主演をつとめたエミール・ハーシュ。彼を助けるインズは、ジャッキー・チェン主演の『ドラゴン・キングダム』(08年)で注目され、2020年には、ディズニーの実写映画『ムーラン』のヒロインに抜擢されているリウ・イーフェイ。メガホンをとるのは『ペレ』(88年)、『愛の風景』(92年)で、カンヌ国際映画祭・パルムドールを2度受賞しているビレ・アウグスト監督。

『アクシンデント』、『デスティニー・イン・ザ・ウォー』は3月2日にDVDが発売開始となる。

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