やっぱり期待を裏切らない!トニー・ジャーのムエタイ殺法炸裂なアクション映像解禁

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香港の名優ルイス・クーと『マッハ!』のトニー・ジャーが共演した、映画『SPL 狼たちの処刑台』の超人的なアクションが収められた特別映像が解禁となった。

[動画]トニー・ジャーのムエタイの妙技が炸裂!/映画『SPL 狼たちの処刑台』特別映像

15歳の少女ウィンチーが友人に会うために訪れたタイのパタヤで何者かに誘拐される。連絡を受けた香港の警察官である父リー(クー)は、自らの手で犯人たちから娘を奪還しようと決意。パタヤ警察のチュイ(ウー・ユエ)に、自分も捜査に同行させてほしいと頼む。そして、犯人一味が国家が裏で糸を引く臓器密売組織であることが判明。警察内部にも一味が食い込んでいることを突き止めたリーとチュイ、チュイの同僚タク(ジャー)はたった3人で組織に乗り込んでいく。

本作の監督は、『イップ・マン』シリーズを手がけたウィルソン・イップ。『SPL/狼よ静かに死ね』ではドニー・イェンの前に強敵として立ちふさがったサモ・ハンがアクション監督をつとめている。

解禁となった映像の舞台はマンションの屋上。子どもたちが見守るなか、タク(ジャー)と臓器密売組織の悪党サッシャ(クリス・コリンズ)が、手に汗にぎるアクションを繰り広げている。おなじみのジャーのムエタイ殺法に加えて、飛びつき腕十字などの総合格闘技なども披露するジャー。対抗するサッシャ役のコリンズは、アメリカ海兵隊出身で、世界的に有名な梁挺(リャンティン)に師事して詠春拳を学んだ経歴を持つ達人。2人の手練れに、さらにサモ・ハン入魂のアクション指導が混じり合い、とても序盤のほんのワンシーンとは思えないほどの迫力と完成度に仕上がっている。

『SPL 狼たちの処刑台』は9月1日よりシネマート新宿ほかにて全国公開となる。

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