A.B.C-Z塚田僚一初主演『ラスト・ホールド!』が上海映画祭に正式招待

#A.B.C-Z

『ラスト・ホールド!』ポスタービジュアル
(C)松竹
『ラスト・ホールド!』ポスタービジュアル
(C)松竹

A.B.C-Zの塚田僚一が映画初主演し、ジャニーズJr.の人気グループSnow Manのメンバー6人(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)が共演する『ラスト・ホールド!』。この作品が、6月16日から25日まで開催される第21回上海国際映画祭のパノラマ部門で正式招待作品として上映されることがわかった。

A.B.C-Z塚田僚一が、主演映画の前売券を148枚買った理由とは?

この決定に、主演の塚田は「完成された作品を見て、たくさんの方にご覧頂きたいなっと思っていたので本当に嬉しいです。東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるボルダリング、まだ馴染みのない方もいる中で『わかりやすい』とか『面白い』という感想を頂き、この作品が届いたことを実感しました。日本での壁を登りきり、次は上海国際映画祭の壁!海外の人たちの壁も登りきれることを信じています。『ガンバ!』」とのコメントを寄せている。

本作は、東京2020オリンピックの追加競技に決定した「ボルダリング」(スポーツクライミング)を題材に、超弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描いた青春映画。廃部寸前のボルダリング部主将の岡島(塚田)が大学卒業を控え、今や自分1人となった部を存続させるべく新入生6人(Snow Man)を必死で勧誘する。だが、入部したのは1人の経験者とクセの強い初心者5人。トレーニングを重ね、競技に向き合う内に、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバーだったが、そんな時、大事な団体戦の前に事件が起こってしまう。