SKE48が名古屋でコンサート。松井珠理奈、ファンに「最高」と呼びかけ!

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「SKE48単独コンサート 10周年突入 春のファン祭り!〜友達100人できるかな?〜」より

SKE48が4月28日に、地元名古屋の日本ガイシホールで「SKE48単独コンサート 10周年突入 春のファン祭り!〜友達100人できるかな?〜」を開催。昼夜2公演が全く別の構成・セットリストという内容で、各回7000人、計1万4000人を熱狂させた。

SKE48単独コンサート、その他の写真

昼公演では「中日ドラゴンズ応援大使」就任発表と、SKE48公式ムック本「100%SKE48 Vol.5」の制作決定、「豚旨うま屋ラーメン」のテレビCM出演決定のサプライズ発表が行われた。またコンサートは「SKE フェスティバル」でライブがスタートし、アンコールを含め全33曲が披露された。ユニット曲では松井珠理奈センターで「天使のしっぽ」を。ほかにも寸劇やダンスパフォーマンスで7000人のファンを沸かせた。

珠理奈は「日本ガイシホールはSKE48の1期生の思い出の場所で、さみしいなって気持ちもあったんですけど、今回のリハーサルでメンバーのパワーを感じて、今のSKE48は最高だなって。その気持ちのまま、今日、ステージに立ってみて、友達(=ファン)って最高だなって思いました。でもどんなときでも応援してくださるみなさんは、友達というよりも家族だと思います!」と語りかけ、大きな歓声が上がった。

夜公演では「ラグーナテンボス×SKE48」のタイアップが決定し、これに伴い5月19日にSKE48メンバーによるトークショーの開催が決定したことが発表された。コンサートでは、1曲目はダンスナンバーでグループごとのダンスが始まり、メンバーが揃ったところで「Escape」になだれ込む。

ユニットブロックでは、須田亜香里がセンターの「奇跡は間に合わない」で得意の軟体芸を披露し、小畑優奈がセンターの「思い出以上」と激しいダンスで会場を沸かせた。須田は「SKE48はダンスがウリだったのに、姉妹グループが増えて、自分たちといえばを見失いがちだったけど、本当に自分たちの記憶力と体の限界をレッスンから超えながら、今日までこうやってみなさんにお見せするところまで持ってこられたことがとっても幸せで、すっごく充実してました。こんなに、ステージでもメンバーの笑顔が輝いているのって、なかなかないんじゃないかなって思います。1人ひとり、いつ入ったとか関係なく、今のSKEを引っ張るんだという自覚を自分たちで、そして、みなさんからの応援もあるからこそ生み出せたんじゃないかと本当に感謝しています」と話した。

アンコールでは、この日出演したメンバー65人にちなみ、65本のバラの花束を持って大村秀章愛知県知事が登場。大村知事は「6月16日、ナゴヤドームで、AKB48世界選抜総選挙が行われます。みなさん(SKE48メンバーを)全員上位にしてほしい」とファンに呼びかけた。また、湯浅劇場支配人からは昇格発表が行われ、「未来とは?」でコンサートの幕は閉じた。

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