見た目はキュートな赤ちゃんながら中身はおっさん！『ボス・ベイビー』冒頭映像解禁

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見た目は頬ずりしたくなるほどキュートな赤ちゃんながら、中身は人使いが荒く口の悪いおっさん。そんな“おっさん赤ちゃん”であるボス・ベイビーが弟として家にやって来たことから巻き起こる騒動をコミカルに描いた『ボス・ベイビー』。3月21日より公開中のこの映画の冒頭映像が解禁となった。

全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」（講談社刊）にインスパイアされ、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが監督をつとめる本作は、全米で2週連続第1位を獲得するなど全世界で大ヒット！既にパート2の製作も決定した話題作だ。

日本語吹替版では、ボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根京子、大人になったティム役を宮野真守、兄弟の両親がつとめる会社のCEOであるフランシス・フランシス役を山寺宏一、ティムの両親役を乙葉とNON STYLE石田明が演じている。

解禁となった冒頭映像は、ベルトコンベアに乗せられ、次々とどこかへ運ばれて行く赤ちゃんたちの映像からスタート。途中で男女別に振り分けられ、ベビーパウダーをはたかれたり、オムツを履かせられたり、おしゃぶりをしゃぶらされたりしながら、まるで赤ちゃん製造工場のようにベルトコンベアは進んでいく。

が、どうやら1人だけ、まわりとは違う赤ちゃんがいる様子。すっかり赤ちゃんとして誕生する準備を整えられた彼らは、この先どこへ向かうのか？また、この赤ちゃんの正体も気になる映像になっている。

ちなみにこの冒頭シーンでは、総勢400人近い赤ちゃんが描かれているそうで、視覚効果監修のヴァニサ・ランガラジュは「夢のようなシークエンスよ。この世のものとは思えないような美しいシーンにしたかったの」と自信を覗かせている。

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