hideが最期の曲に秘めたメッセージとは? ドキュメンタリー映画予告解禁

#X JAPAN

『HURRY GO ROUND』メインビジュアル
(C) 2018「HURRY GO ROUND」製作委員会

1998年5月、人気絶頂の中で突然他界したX JAPANのギタリストhide。そのhideが永眠して20年目となる2018年に、“hide 20th Memorial Project“が発足。このプロジェクトの一環として製作されるドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』のティザー映像が解禁となった。

[動画]hideが永眠して20年、その真実に迫るドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』ティザー映像

本作は、生前のhideを知らぬ男、俳優・矢本悠馬がナビゲーターとしてhideの最期の足取りを辿るドキュメンタリー。矢本がhideが過ごした地をめぐる。hideをよく知る人物を訪ね、亡くなる直前のhideについて話を聞く。亡くなる前日に撮影された未公開映像の初公開を含む、今まで語られることがなかった真実がここに明かされる。

ナビゲーターの矢本は、映画『ちはやふる』シリーズや『君の膵臓をたべたい』、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』など、話題作への出演が続いている若手注目株。監督は、DREAMS COME TRUE、YOSHIKI(X JAPAN)、Perfume、高橋優、高梨沙羅のテレビドキュメンタリー番組や、hideオフィシャルブック「Pinky Promise」などを手がけ、演出家・プロデューサー・構成作家として活躍中の石川智徹で、本作が映画初監督となる。2人は音楽番組を通じて知り合い、石川監督が本作のイメージにぴったりと矢本を起用した。

解禁となったティザー映像は、矢本がhideの墓石に祈りを捧げるところから始まる。次に生前のhideのLIVE映像が流れ、「衝撃の日から20年。なぜ時代を超えても生き続けるのか」というテロップが流れ、今もhideの人気が衰えていないことがわかる。さらに、矢本がhideの事実上最期の楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞に隠されたメッセージを解明するために、hideが過ごした地をめぐっていたことがわかる。

ティザー映像と同時に、hideの初公開写真を使用した映画のメインビジュアルも完成! 本ビジュアルは、本日3月15日より東京・渋谷のスクランブル交差点のビルボード広告(西村ボード)に掲出される。

なお、映画公開に先駆け、ライブ「hide 20th memorial SUPER LIVE “SPIRITS”」が4月28日と29日に開催されるなど、「hide 20th Memorial Project」が続々決定しており、2018年はhide一色になりそうだ。

hide 20th Memorial Project Film『HURRY GO ROUND』は5月26日より全国公開となる。

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