長澤まさみ、実は子どもの頃からドラえもん好き!『映画ドラえもん』ゲスト声優決定に喜び

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左からのび太、長澤まさみ、ドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018

『映画ドラえもん』シリーズ38作目にして来春公開となる『映画ドラえもん のび太の宝島』に、長澤まさみがゲスト声優として出演することが発表された。

長澤まさみがゲスト声優に!『映画ドラえもん のび太の宝島』その他の写真

本作は、夢とロマン溢れる大海原を舞台に、太平洋上に突如現れた謎の島に隠された宝を巡って大冒険を繰り広げる物語。大泉洋がゲスト声優としてのび太たちを襲う海賊船の船長キャプテン・シルバー役、“ドラえもん知識王”の称号を持つお笑い芸人・高橋茂雄(サバンナ)が海賊の一味トマト役で『映画ドラえもん』史上初となる2年連続ゲスト声優出演をはたし、星野源が主題歌&挿入歌を手掛けることも話題を呼んでいる。

そうした中、今回、新たに長澤の名前が発表された。これまでに『コクリコ坂から』(11年)、『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(15年)、『君の名は。』(16年)、『SING/シング』(17年)などのアニメ作品に声優として参加してきた彼女が演じるのは、のび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバーの妻・フィオナ役。2人の子どもを持つお母さんで、病弱ながらも優しくたくましいフィオナは、物語の鍵を握る大切な役どころだ。

情報解禁に合わせて行われた取材で、ドラえもん&のび太と初対面した瞬間「可愛い〜!」と駆け寄り、撮影では劇中に出てくる合言葉「アイアイサー!」の掛け声のもと、のび太と一緒に息の合った敬礼ポーズを披露した長澤は「子どもの頃からドラえもんが大好きで、祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を毎日のように読み、まるで自分がドラえもんになったか​の​ような気持ちで持ち歩いていました!」と子どもの頃からのドラえもん好きを告白。

「映画では『のび太と雲の王国』が好きで、のび太くんたちと一緒にお城を作る手伝いをしたい!と思いながら見ていました。そんな風にずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です」と述べると、「今年の『のび太の宝島』は、子どもが楽しめるのはもちろん、大人が見てもはっと気づかされるような物語で、楽しくも考えさせられる、今までにない新しい映画ドラえもんになっている様に思います」とコメント。

自身が演じた役については「フィオナは科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん。フィオナを通して、『親が子を育て、子が親を育てる』ということが他人事ではないと感じられるような作品になっています。ドラえもんの魅力は、とにかくいつでも1番の味方でいてくれるところ。のび太くんは、放っておけないところが好きです(笑)」と話している。

『映画ドラえもん のび太の宝島』は3月3日より全国公開となる。

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