小澤征悦、出演のみならず自分でアフレコも!『クリミナル・マインド 国際捜査班』撮影裏話

#クリミナル・マインド

『クリミナル・マインド 国際捜査班』
(C) 2017 ABC Studios and CBS Studios, Inc.

『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』のスピンオフとして、全米の話題を呼んだ最新作『クリミナル・マインド 国際捜査班』。そのシーズン1がいよいよ本日12月6日にDVDレンタル&発売、デジタル配信開始となる。これを記念し、東京を舞台にした第4話でIRTチームに協力する東京の刑事リョウ・ミランテ役を演じた小澤征悦が本作撮影の裏話や作品の魅力について語った。

[動画]小澤征悦も出演!『クリミナル・マインド 国際捜査班』予告編

『クリミナル・マインド 国際捜査班』は、プロファイリング捜査を専門にするFBIの特別捜査チーム<IRT>メンバーが、国外で犯罪事件に巻き込まれたアメリカ人を救出するべく、世界中を飛び回って活躍する姿を描く最新海外ドラマ。FBIで長年の経験を持つベテラン、ゲイリー・シニーズ扮するジャックを筆頭に、それぞれの専門分野を駆使した精鋭たちが、世界中の凶悪犯罪に挑んでいく。

全米で10年以上のロングランを続ける国民的犯罪ドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』の新たなスピンオフに当たる本作。もともと本家シリーズを見ている小澤は、その魅力について「やはり謎解きの面白さと、その作品の持っているスピード感ではないでしょうか。人を引きつける要素がたくさん詰まった素晴らしい作品だと思います」と語る。

今回、小澤が出演した『クリミナル・マインド 国際捜査班』シーズン1の第4話では、東京でアメリカ人が不審死を遂げる事件が発生し、専用機で来日したIRTチームが小澤演じるミランテ刑事ら日本の警察チームと共同で捜査に当たる。撮影では当日の朝になってセリフが変更になることも多く、「日本語でも大変ですが、それが英語なので、とても大変でした」という小澤は、監督と綿密に話し合いながら芝居に臨み、「ここはこうしよう、ああしようと、やりとりさせてもらいました」と撮影現場を振り返る。

また、日本語吹替版では自身の声を担当。「自分の英語の芝居に、日本語でアフレコしたのは初めて」という小澤は、「言葉のニュアンスも長さも違うし、大変でしたね」と英語を喋る口元の動きに日本語のセリフをシンクロさせることの難しさを痛感した様子。さらに、「その時、自分が英語で思考していた感覚を覚えているので、そこに日本語を当てるのが、なんだか不思議な感じでした」と役者として貴重な体験だったことを話した。

そんな小澤も出演する『クリミナル・マインド国際捜査班』が、本日12月6日にいよいよリリース。最近ようやくデジタル配信を利用するようになったという小澤は、「その作品の多さに驚かされましたし、何と言っても、自分のペースで見られるというのが利点なのではないでしょうか」とデジタル配信の良さに気付かされたそう。その上で「素晴らしい俳優陣を筆頭に、綿密な脚本とプロフェッショナルなスタッフによる、大胆にして繊細、スピード感溢れる作品になっております」と本ドラマの面白さに太鼓判を押している。

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