水原希子の大胆衣装に、妻夫木聡「この格好、彼女の私服なんです」

#水原希子 2017.09.17

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映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』初日舞台挨拶が9月16日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、妻夫木聡、水原希子、大根仁監督が登壇した。

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本作は、人気コラムニスト・渋谷直角のレジェンドコミックを、映画『モテキ』の大根仁監督で映画化。奥田民生に憧れる雑誌編集者コーロキが、男を狂わせるファッションプレスの女性・あかりに一目惚れしてしまったことによって起こる苦悩の日々をコミカルに描いたラブストーリーだ。

水原演じるあかりは劇中、さまざまなエロい仕草やファッションコーデで、妻夫木扮するコーロキを虜にしていくが、この日は水原自身が露出度の高い黒のビスチェ姿で会場の観客を狂わせる。「昨日はドキドキしてしまって夜も眠れなかったのですが、気合いを入れるつもりでこの格好で来ました。朝から刺激が強すぎますか？」と問いかけると、妻夫木は「この格好、彼女の私服なんです」と発言。会場がどよめくと「私、普通の私服持ってないんですよ」とあっけらかんと話し、さらに客席をどよめかせていた。

そんな水原に、妻夫木は「希子ちゃんは見ての通りポジティブガール。一緒にいる人まで巻き込んで幸せな気分にさせてくれる人。落ち込んでいるときは水原希子を呼べば元気になります」と魅力を語ると、水原も「撮影中も、映画のプロモーション期間も、一緒にいるときはいつも気を使わせない人。子どもみたいな笑顔を振りまき、子犬みたいに可愛らしい。こういう方って周りにいない。格好良くてやさしいスイートボーイです」と妻夫木を絶賛した。

後半には、サプライズで水原から妻夫木に感謝の意を込めた花束贈呈や、妻夫木が大ファンだという奥田民生のサインが入ったギブソンのアコースティックギターが贈られる。妻夫木は、ギターを大事そうに手に取ると「本当に？超うれしい。大切に家に飾っておきます」と破顔。大根監督や水原がギターに「サインしようか？」という提案には真顔で断っていた。

「ストレートなラブコメは最近日本ではあまりなかったので、生意気にも企画を提案してしまいました。ブラックな笑いがありつつ、最後はホロっとする娯楽映画ができました」と妻夫木は胸を張ると、大根監督も「大人が見ることができる恋愛映画です」と作品をアピールしていた。