エル・ファニングが宇宙人に!?『ヘドウィグ〜』監督最新作の予告編解禁

#エル・ファニング

『パーティで女の子に話しかけるには』ポスタービジュアル
(C) COLONY FILMS LIMITED 2016

Yahoo!映画のレヴューでも5点満点で4.22という高得点をつける名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(01年)のジョン・キャメロン・ミッチェル監督待望の最新作『How to Talk to Girls at Parties(原題)』の邦題が『パーティで女の子に話しかけるには』に決定し、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『パーティで女の子に話しかけるには』予告編

本作は、パンクなのに内気な少年エンが、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会うところから幕開け。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、彼女は遠い惑星へと帰らなければならないため、2人に許された自由時間は48時間。そして大人たちが決めたルールに反発した2人は、危険で大胆な逃避行に出るというストーリー。

解禁された予告編は、何者かになりたくて、それが何なのかわからず、音楽だけを救いにさえない毎日を送っていた内気な少年エンが、「ダサい坊やは失せな」とパンク女子にバカにされながらも、偶然もぐりこんだパーティで美しい少女ザンと出会うところから展開。「この惑星の人?」と彼女に聴かれた後、「恋に落ちたのは 遠い惑星の女の子だった」というテロップが流れ、2人が48時間という許された自由時間の中で、疾走していく様子が映されていく。

また、同時に解禁となったポスターには、レコードショップで2人が仲良くヘッドフォンに耳を傾けるビジュアルに、「あの日、恋に落ちたのは遠い惑星の女の子でした」というコピーが記されている。

美少女ザンを演じるのは、『マレフィセント』でオーロラ姫役を演じたエル・ファニング。内気なパンク少年エンには、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞したアレックス・シャープ。オスカー女優のニコール・キッドマンが、元ヴィヴィアン・ウエストウッドで働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在を強烈なインパクトで演じている。

『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開となる。

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