『SING/シング』が『モアナと伝説の海』超える大ヒットスタート!

#長澤まさみ

『SING/シング』公開記念舞台挨拶。左から大橋卓弥、宮野真守、大地真央、坂本真綾、内村光良、山寺宏一、長澤まさみ、蔦谷好位置、斎藤司
『SING/シング』公開記念舞台挨拶。左から大橋卓弥、宮野真守、大地真央、坂本真綾、内村光良、山寺宏一、長澤まさみ、蔦谷好位置、斎藤司

『ミニオンズ』に『ペット』と、立て続けに大ヒット作を生み出しているユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る最新アニメーション映画『SING/シング』。この作品の公開初日の興行収入が、先週末に公開となり首位デビューをはたしたディズニー・アニメ『モアナと伝説の海』の公開初日を抜く大ヒットスタートを切ったことがわかった。

[動画]映画『SING/シング』吹替版予告編

3月10日(金)公開の『モアナと伝説の海』初日興収は1億2578万4400円。対して、1週間後の同じ金曜日に公開された『SING/シング』は1億3053万9900円の興収をあげ、僅差ながら『モアナ』の成績を上回っている。土日週末2日間の初週成績でも『SING/シング』が『モアナと伝説の海』を超えるかに注目だ。

また3月18日には、『SING/シング』公開を記念し、日本語吹替えキャストをつとめた内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守、大地真央、蔦谷好位置(音楽プロデューサー)がTOHOシネマズ スカラ座で行われた公開記念舞台挨拶に登壇。

舞台挨拶では、パンクロック少女のアッシュ(ヤマアラシ)を演じた長澤が「最後のコンサート。シーンと静まり返った会場の空気をがらりと変えるアッシュがカッコよかったです」と話すと、横で聞いていた斎藤さんの仕草が気になってか、長澤が「出てくる前からずっと、なんでそんなにカッコつけてるんですか?(笑)」と質問。これに斎藤さんは「つけてないですよ、それはカッコよく見えてるんでしょ? 言えばいいのに、好きだって。みなさんすいませんウチのまさみが」とキャラ全開で会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。