『ファンタスティック・ビースト』今年の実写映画最速で興収40億円突破!

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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ポスタービジュアル
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11月23日に全国966スクリーンで封切られ、公開12日目にして興収30億円を突破した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。この映画が、12月11日までの19日間で興収41億9038万900円、観客動員289万2812人を記録し、今夏公開の大ヒット作『シン・ゴジラ』を超え、2016年に公開した実写映画の中で、最速で累計興収40億円を突破したことがわかった。

『ファンタスティック・ビースト』が公開12日目で興収30億円突破!

本作は、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画のために書き下した新シリーズの1作目。主人公はエディ・レッドメイン扮する魔法動物学者のニュート・スキャマンダーで、いつも持ち歩いているトランクの中には、世界各地をめぐって絶滅の危機から救ってきた魔法動物たちがいっぱい。だが、訪れた先のニューヨークで、ひょんなことからトランクを取り違えてしまい、魔法動物たちが逃げ出し、大騒動になっていくというストーリー。

公開3週目に突入し、2Dの字幕版だけでなく、宮野真守が声を演じるニュートの吹替版も好評となっているほか、IMAX版や、4DX版のファンタビがすごい!という話題も加わり、すでに5回以上見たというファンの書き込みも。これから冬休みに突入することから、まだまだ興収を上積みしていきそうだ。

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