R指定の『デッドプール』が週末興収ランキングで首位デビュー!

『デッドプール』
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6月1日水曜日に全国744スクリーンにて公開された『デッドプール』が、15歳未満は鑑賞できない「R15+」作品ながら、6月1日の公開初日だけで興収1億6419万8200円を稼ぎだし、週末2日間(6月4、5日)では興収3億8333万2900円、観客動員24万8473人を記録。動員数をベースとする週末興行成績ランキングでは『植物図鑑』、『スートピア』に次ぐ3位スタートとなったものの、週末興収ランキングではこの2作品を上回り首位デビューとなったことがわかった。

『植物図鑑』が週末観客動員数で『ズートピア』抑え首位デビュー!

また、6月1日から5日までの5日間の動員は49万6409人、興収7億1175万6100円と、こちらも順調な成績で、SNSでは「数年に一本級の【愛され映画】認定!」、「映像も音楽もいいし、アクションもいい。なんといってもデップーちゃんのキャラが最高!」、「最高に最低でめちゃくちゃカッコイイマーベルヒーロー」、「デップーちゃんマジあざと可愛いし、カッコ良過ぎて惚れるわ」などと、映画を見終えた人たちの反響も上々のようだ。

本作は、マーベル史上最高に無責任で自己中なアンチヒーローのデッドプールが、いかにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つに至ったかを描く誕生ストーリー。2月12日に封切られた全米では3週連続No.1、全世界120カ国でも予想外のオープニング成績No.1と、世界興収でR指定作品史上最大のヒットとなっている(6月6日現在、7億7226万743ドル/849億4868万1730円<1ドル110円換算>)。

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