アン・ハサウェイ、主演作『マイ・インターン』N.Y.プレミアでデ・ニーロと手つなぎショット

2015.09.23

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映画『マイ・インターン』のニューヨークプレミアが、9月21日にニューヨークのジーグフェルドシアターで行われ、400人のファンと、300人を超えるマスコミが世界各国から詰めかける中、主演のアン・ハサウェイをはじめ、ロバート・デ・ニーロらが登場した。

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本作は、ニューヨークのファッション業界を舞台に、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEOジュールズ（アン・ハサウェイ）のもとに、同社の福祉事業として雇用することになった40歳年上のベン（ロバート・デ・ニーロ）が“シニア”インターンとしてやってくるところから始まるストーリー。家庭も会社もすべてを1人で背負い込み、いっぱいいっぱいなってしまうジュールスに対し、人生経験豊富なベンが送ったアドバイスが彼女を支えるようになり、いつしか“親友”となっていく姿が綴られていく。

主演のハサウェイがロダルテ（rodarte）の左肩が大きく開いた黒いドレス姿で、15cmほどあるピンヒールを履いてゴージャスに登場すると、大歓声が起こり、会場のボルテージは最高潮に。ファンからのサインや写真撮影の要望に気さくに応えた後、マスコミフォトセッションに現れると、フラッシュの嵐が彼女を包み込んだ。

また、ハサウェイ演じるジュールズの娘を演じた子役ジョジョ・クシュナーが、サプライズで手紙を手渡そうとハサウェイに歩み寄る場面では、2人が両手いっぱいにハグをし合うなど、劇中のワンシーンを思わせるような微笑ましい一面も。

そんなハサウェイは日本のファンに向け「『マイ・インターン』の公開を楽しみに待っていてくれてありがとう！この映画はハートウォーミングで、オシャレなファション満載で、クスッと笑えるシーンもあるし、大切なことも教えてくれるの。その上、ロバート・デ・ニーロも出ているのよ！」とアピール。

そのデ・ニーロとの初共演については「最初は、緊張で息をすることすらできなかったけど、だんだん馴染んでいって、彼のおかげで息のあった演技ができるようになったわ。彼は本当に愛すべき人で、仕事に対する意識も共通していたわ」と大先輩との共演がいかに素晴らしかったかを口にしていた。

『マイ・インターン』は10月10日より全国公開となる。

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