清野菜名、『耳をすませば』大人になった月島雫の印象は「明るく前向きに進んでいく強い女の子だなと」

#中田圭祐#松坂桃李#松本まりか#清野菜名#耳をすませば#音尾琢真

耳をすませば
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会
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清野菜名、松坂桃李W主演、不朽の名作「耳をすませば」の10年後を完全オリジナルストーリーで描く『耳をすませば』の場面写真を紹介!

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不朽の名作「耳をすませば」10年後を清野菜名と松坂桃李W主演で映画化!

1989年に少女まんが雑誌「りぼん」で連載された不朽の名作「耳をすませば」。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年にはアニメーション映画が公開され、大ヒットを記録。

その後地上波でも度々放送され、今なお色褪せない⻘春漫画の金字塔として、歴史に刻まれている。そんな伝説的漫画の実写化である本作では、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった。

今回公開になったのは、清野演じる大人になった月島雫が編集者として働く職場・星見出版児童書編集部の日常を切り取った場面写真。時代はノートパソコンが普及する前の1998年。卓上ライトや、机に広がる紙の束…どこか懐かしさを感じさせる編集部で雫と共に働くのは、個性豊かなメンバーたち。

(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会

いつも仏頂面で構える上司・堀内部⻑(音尾琢真)を筆頭に、見かけによらず『タイタニック』にドハマり中の先輩・津田みどり(松本まりか)、雫をそっと支える心優しい後輩・高木洋輔(中田圭祐)。時代を思わせる服装や仕事に情熱を傾けるそれぞれの個性あふれる表情も印象的だ。劇中では、10年間追いかけ続けた夢と現実のギャップや、仕事での大きなミスに苦悩する雫の姿も描かれる。

(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会
(C)柊あおい/集英社 (C)2022『耳をすませば』製作委員会

清野は演じた月島雫について「大人になるにつれどんどん現実を見て、色々な壁にぶつかり、時には落ち込んだりもするのですが、もがきながらもいつも明るく前向きに進んでいく強い女の子だなと感じました」と振り返る。

遠くイタリアで夢を追いかけている天沢聖司(松坂)や友人、家族に支えられながら前進することを諦めない雫が、ついに”仕事”と”夢”とで選択を迫られることになる…。雫が見つけた答えとは? イタリアと日本で繰り広げられる2人の恋の行方にも注目だ。

『耳をすませば』は1014日より全国公開。

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