ブラピ、結婚後初の来日決定。ロンドン映画祭で「日本行き楽しみ!」

ブラッド・ピット
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10月17日に全米3173スクリーンで公開され、週末3日間の興収が2370万2421ドル(約25億6000万円/1ドル108円換算)を記録し、首位デビューをはたした『フューリー』。この映画が第58回ロンドン国際映画祭クロージングでワールドプレミアされ、主演のブラッド・ピットが来日することを明かした。

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現地時間10月19日18時より、オデオン・レスタースクエアで行われた同映画祭クロージングでの『フューリー』ワールドプレミア上映に、ブラピを始めとするキャスト、スタッフが集結。レッドカーペットでの取材に応じたブラピは、「日本に行けることを楽しみにしている!」と微笑み、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3ヵ月ぶり、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる10度目の来日が決定していることを明かした。

ブラピは「人によって感想は異なるかもしれないが、これが良い映画と優れた映画の違いだ」と自信をのぞかせ、「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」と、本作出演にあたって全力で取り組んだ様子を振り返った。

同作は、第二次世界大戦下で、300人のドイツ軍最強部隊にたった5人で挑んだ男たちの壮絶な戦いを描いた感動作。この日のプレミアにはブラピのほか、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、アリシア・ヴォン・リットバーグ、デヴィッド・エアー(監督)、ビル・ブロック(製作)、ジョン・レッシャー(製作)も登場した。

『フューリー』は11月28日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。

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