恋の嗜好が変わっているってどういうこと!? 女性たちを虜にする甘く危険な予告編公開

女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)と若き大富豪Mr.グレイ(ジェイミー・ドーナン)が踏み込む過激な恋の世界とは?
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(C)2014 Universal Studios
女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)と若き大富豪Mr.グレイ(ジェイミー・ドーナン)が踏み込む過激な恋の世界とは?
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(C)2014 Universal Studios

世界中の女性を虜にした甘く危険なラブストーリー「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。電子版も含め全世界で累計1億部を突破したこの大ベストセラーを映画化した作品の日本版予告編がついに公開された。

[動画]『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』予告編

イギリスの主婦がネット投稿した小説をもとにした原作。女性なら誰もが憧れる若き企業家の大富豪と恋愛経験ゼロの女子大生の恋愛模様が描き出されるが、甘い物語にとどまらず、衝撃的な内容と過激な描写が話題を呼んだ。

予告編では、ピュアな女子大生とやり手企業家が出会い関係を深めていく様子が描かれ見る者をうっとりさせるが、次第に禁断の色を帯び始める。「嗜好が変わっているんだ」「理解できないだろう」というセリフの真意は? 男が取り出す目隠し、禁断の部屋……。ため息のような息づかいがセクシー過ぎるビヨンセの楽曲「クレイジー・イン・ラブ」も、妖しい魅力をかき立てる。

基となる映像が海外で公開された際には、すさまじい勢いで再生され、総再生回数1億回を突破したという。

監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン。女性ならではの感性を散りばめたスタイリッシュな映像が美しい。また若き富豪を演じる元ファッションモデルのジェイミー・ドーナンの精悍なボディはセクシーのひと言。愛する男に“調教”されていくうぶなヒロインを演じたダコタ・ジョンソンは、ドン・ジョンソンを父に、メラニー・グリフィスを母に持つサラブレッド。その演技も見どころのひとつだ。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2015年に公開される。

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