あのスポンジ・ボブが「出ちゃった」。海底を飛び出し地上を舞台に3D映画化！

2014.08.18

『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救WOO（う〜）！』
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世界中で愛されている人気アニメキャラのスポンジ・ボブが3D映画化されることとなり、邦題も『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救WOO（う〜）！』に決定。そのポスターと特報が解禁となった。

本作は全世界で熱狂的なファンを持つアニメ『スポンジ・ボブ』初の3D映画化。その人気ぶりは、ハイブランドのMOSCHINO（モスキーノ）が2014年秋冬コレクションにも取り入れられたほど。

主人公は、深〜い海の底にある海底都市ビキニタウンに住む、黄色くて四角い海綿くんの“スポンジ・ボブ”。ハンバーガーショップ「カニカーニ」でのバイトが大好きで、相棒でヒトデのパトリック、お隣さんの怒りっぽいタコのイカルド、スリリングなことが大好きなリスのサンディといつも楽しく遊んでいる。そんなある日、海賊のバーガー・ビアード（アントニオ・バンデラス）に「カニカーニ」の秘密のレシピが書かれた魔法の本を奪われてしまう。世界征服を企む海賊の悪巧みを阻止するために、スポンジ・ボブはパトリックら仲間たちと海底から地上に飛び出すという物語だ。

解禁となった特報では、海賊を倒すために3Dになって地上に飛び出したスポンジ・ボブたちが、初めて目にする人間たちを前に悪戦苦闘。子どもに蹴られたり、“デブイルカ”と勘違いした男性に押しつぶされたりと、アニメシリーズの面白さそのままにコミカルな映像となっている。

また、ポスターには「出ちゃった」のコピーとともに、スポンジ・ボブの日焼けしたお尻も出ちゃったキュートなビジュアルが描かれている。もちろん、出たのはお尻だけでなく、海底から出ちゃったスポンジ・ボブたちも然り。はたして彼らは活躍できるのか？

同作は全米で2015年2月6日より公開。日本では2015年春休みより全国公開となる。