SEKAI NO OWARI、仏人クリエイターが「TOKYO」街中で撮影のキービジュアル公開

『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』
(C)2014 TOKYO FANTASY FILM PARTNERS  

世代を超えたファンから支持される4人組バンド「SEKAI NO OWARI」。彼らの世界観を映像化した映画『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』のキービジュアルが公開された。

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SEKAI NO OWARIは、2010年にデビュー。今年1月にリリースした「スノーマジックファンタジー」がオリコン週間チャートで初の初週1位を獲得したほか、全国アリーナツアー「炎と森のカーニバル-スターランド編−Supported by OXY」では15公演で15万人を動員するなど、わずか4年で不動の人気を築いた。

本作を監督したのはフランス人のラファエル・フリードマン。ミシェル・ゴンドリーらが所属するプロダクション「パルチザン」に所属し、昨年フランスで公開し話題となった“衝撃の問題作”『WTF』(10月公開)も手がけた注目のクリエイターだ。フォトグラファーとしても活躍。今回公開されたキービジュアルも担当しており、映画のクランクアップ直後に「TOKYO」の街中で撮影した。

タイトルの『TOKYO FANTASY』はSEKAI NO OWARIが掲げるテーマで、狂気と幻想とリアリティと日本という自分たちのアイデンティティの源泉と世界へ向けた挑戦への強い意志を言葉にしたもの。映画は、SEKAI NO OWARIのプライベートシーン、全国アリーナツアー「炎と森のカーニバル」リハーサルを含めたドキュメンタリーやアニメーションなどが映し出されるエンタテインメント作品となっている。

『TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI』は8月15日より全国公開される。

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