アンジー主演『マレフィセント』が全米首位デビュー、自身出演作としても興収トップに

2014.06.02

『マレフィセント』ポスター
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女優引退宣言も飛びだしたアンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』が5月30日に全米公開となり、3日間の興収が7000万ドルで週末興収1位を記録。この数字は下記表のように、アンジー出演作のなかでトップのオープニング興収となった。

【アンジー出演作品オープニング興収】
1位：マレフィセント（$70,000,000）
2位：カンフー・パンダ（$60,239,130）
3位：ウォンテッド（$50,927,085）
4位：Mr.&Mrs. スミス（$50,342,878）
5位：トゥームレイダー（$47,735,743）

・［動画］『マレフィセント』予告編

『眠れる森の美女』を下敷きにした本作。でも、この映画のヒロインはオーロラ姫ではなく、彼女に永遠の眠りの呪いをかけるディズニー史上最強の悪役マレフィセント。

1959年に発表された『眠れる森の美女』で描かれたのは、オーロラ姫の誕生を祝う王家のパーティーに“招かれざる客”マレフィセントが現れ、パーティーに呼ばれなかった腹いせにオーロラ姫に“禁断の呪い”をかけてしまうというストーリーだった。が、招かれなかっただけの理由で、なぜ彼女は恐ろしい呪いをかけたのか？

実はこれは半世紀以上に渡ってディズニーが封印してきた禁断の秘密。そして、本作『マレフィセント』ではその謎を解き明かし、“永遠の眠り”の呪いが生んだ究極の愛の物語が描かれている。はたして彼女は何者だったのか？なぜオーロラ姫に恐ろしい呪いをかけたのか？そして、その呪いがマレフィセントとオーロラ姫にもたらす驚くべき運命とは?

映画『マレフィセント』は日本では7月5日より全国公開となる。