「マイゾンビ映画ランキング不動の1位」元祖ゾンビ映画に漫画家&声優が熱いコメント!

#ジョージ・A・ロメロ#ゾンビ映画#ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版#浜岡賢次#ホラー

浜岡賢次「ゾンビの星」

一番残酷で一番怖いのは生きている人間というエッセンスもきっちり

ジョージ・A・ロメロ監督によるゾンビ映画の原点にして金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版』が、6月17日より全国順次公開となる。今回、大量のTシャツ販売が決定、さらに「ゾンビの星」漫画家の浜岡賢次、声優の諏訪部順一よりゾンビ愛あふれるコメントが到着した。

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2017年にこの世を去ったホラー映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の長編デビュー作にして、現代のあらゆる「ゾンビもの」の元祖である『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68年)。このゾンビ映画の原点が、世界中の名作をレストアしリリースしている米クライテリオン・コレクション社により、ロメロ監督、共同脚本ジョン・A・ルッソら監修のもと4Kデジタルレストア。画も音も鮮明になり、かつてない迫力で甦った。

本作品は、“人肉を喰らう”“喰われた人間もゾンビ化する”“倒すには脳を破壊するしかない”といった、ゾンビの定義を確立した作品だ。登場人物らはゾンビの群れから生き延びるために、親子、恋人同士などの人間関係や自分の立場を優先させた結果、破滅していく。恐ろしく皮肉なラストを含め、今の時代に見ても全く古さを感じさせない。

今回、ギャグ・ゾンビ漫画「ゾンビの星」を手掛けた漫画家・浜岡賢次よりコメントが到着。「マイゾンビ映画ランキング不動の1位は『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』! これしかない‼︎ 田舎のポツンと一軒家に立て籠りながらゾンビと戦うという神シチュエーション。ゾンビ好きの漫画家なら絶対描いてみたい設定のはず」と熱い思いを語る。

浜岡は「ゾンビの星」でゾンビ映画に登場するゾンビを描いたイラストを発表。その中には『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビも描かれている。作品を見たことがある人であれば見分けられることだろう。

また、本作品の吹替版で主人公ベンの声を担当し、ゾンビ映画、ホラー映画好きであることを公言している声優の諏訪部順一は、本作品に関して「結局、一番残酷で一番怖いのは生きている人間というエッセンスもきっちり入っています。ゾンビ映画の骨子は、原点である『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』で既に完成しているんですよね」と語っている。

さらに本作品の公開を記念して、パンフレット、販売用の高かったB2ポスターの他、ミニシアター系映画の公開としては異例の充実したオリジナルコラボグッズの販売が決定。5ブランドがオフィシャルコラボとしてTシャツ、トートバッグなどを作成した。

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『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4Kリマスター版』は6月17日より全国順次公開される。

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