ジョニデの次はブラピ!? 元夫婦の愛憎劇が立て続けに勃発

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ブラッド・ピット

ブラピの大事なビジネスをアンジーが嫌がらせで売却?

ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判に勝訴したが、今度はブラッド・ピットが、19年に離婚したアンジェリーナ・ジョリーを訴える騒動が勃発!

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ピットは、ジョリーとの親権争いの裁判で、かつて共同所有していたワイナリーの権利をジョリーがロシアのオリガルヒに売却したと非難した。

ピットとジョリーはパートナー関係になってほどなくして、2008年に南フランスのシャトー・ミラヴァルの邸宅とワイナリーを2840万ドルで購入、共同所有していた。2人の名前を冠したロゼワインの販売を行ったり、2014年に2人が挙式したのもこのシャトーだ。

だがジョリーは、シャトー・ミラヴァルのワイナリーの半分をロシアウォッカの有名ブランド「ストリ(旧称ストリチナヤ)」の製造会社オーナー、ユーリ・シェフラー氏に売却、ピットは反対して今年2月に訴訟を起こしていた。

ピットの弁護士は、ジョリーが秘密裏に権利を売却した動機は「ピットに打撃を与えるため」とする資料を提出し、ピットが大切にしている数百万ドルのビジネスを完全支配するのが彼女の計画だとしている。売却のタイミングが、長年争っている夫妻の子ども6人の親権について、共同親権を与える判決が下されたタイミングだったことも資料は指摘している。

ジョリー側は、売却に関して元夫に複数のオファーを出したとして、彼女が悪意を持ってワイナリーの株式を売却したというピットの主張を否定している。「Mail Online」によると、ジョリーと子どもたちは様々な思い出があるシャトー・ミラヴァルに戻ることができず、ジョリーは事業の持ち分売却を決断したが、ビジネスが子どもたちに継承されることもあり、アルコール業界をよく知るビジネスパートナーを見つけた結果が今回の売却だとしている。

ピットは、陪審員による裁判を求めている。

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