赤楚衛二「チェリまほ」劇場公開に「こみあげてくるものがあります」と感無量

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映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開記念舞台挨拶の様子

映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開記念舞台挨拶が9日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登壇した。

『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開記念舞台挨拶、他写真29点はこちら!

赤楚衛二「映画化の話を聞いたときはメチャクチャ嬉しかったです」

累計180万部を超える豊田悠原作の人気コミックを連続ドラマ化した作品の劇場公開版である本作。女性経験のないまま30歳を迎え、触れたら人の心が読める魔法を手に入れた会社員・安達清(赤楚)と、彼に密かに思いを寄せる社内一のイケメンエリート社員・黒沢優一(町田)の、ほのぼのとした恋愛模様を描く。

深夜ドラマが劇場版になったことに赤楚は、「こみあげてくるものがあります」と感無量な表情を浮かべると「本当に映画化の話を聞いたときはメチャクチャ嬉しかったです」と顔をくしゃくしゃにして笑うと、町田も「応援してくださる皆さんのおかげで、こうしてここに立つことができました」とファンへの感謝を述べる。

ドラマがクランクアップしてから、約1年と時間が空いてからの劇場版の撮影となったが、赤楚が「まったく変わらない気持ちで臨めました」と撮影時の心境を明かすと、町田も「僕も最初は不安だったのですが、現場に入ってみんなと会った瞬間、そんな気持ちが全部吹き飛びました。作品のパワーを感じました」とブランクはまったくなかったという。

そんな2人に風間監督は「赤楚くんは少し痩せているなと感じました」と語ると、赤楚は「体重を戻すためにお餅をめちゃめちゃ食べました」と明かす。司会者から「安達と言えばおにぎりでは?」と突っ込まれるが、赤楚は「お餅食べると一番体重が増えることに気づいてからは、ずっとお餅を食べていました」とウエイトアップの裏話を披露していた。

イベントでは、安達が得た“触れたら人の心が読める“という魔法にちなんで「誰の心を読みたいか」というお題が出されると、赤楚は「僕は撮影がとにかく楽しかったのですが、本当は楽しくなかったと思っている人がいるのかも…と思って、皆さんの心が読みたい」と発言する。

赤楚の言葉に町田は「そんなこと心配していたの? 楽しいしかなかったよ」と優しい言葉をかけると、赤楚は「いや、あらためての確認です」とホッとした表情を浮かべていた。

また赤楚は、草川から「LINEを交換したのですが、僕が送っても、いつも未読スルーなんです。なんでだろうと思ったので、赤楚君の心を読みたい」と問われると「言い訳がましいかもしれませんが、未読がいっぱい溜まっていて、誰から返事を返したらいいのか分からなくなってしまって…。結局読めていないんです」と理由を説明。続けて赤楚は「電話をください。そうすればすぐに出るので」とお願い。草川は「よかった、嫌われているのかと思った」と安堵の表情を見せると、赤楚は「大好きす」とラブコールを送っていた。

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