水樹奈々の名曲を手掛けた作曲王・上松範康、アニメとゲームを融合した新プロジェクトに!

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テクノロイド オーバーマインド
(C)芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-OM Project

TVアニメ『テクノロイド オーバーマインド』ティザーPV公開

上松範康×RUCCA×Elements Garden原案、アニメとゲームと音楽を連動させた新世代メディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のTVアニメ『テクノロイド オーバーマインド』が、7月よりテレビ東京ほかで放送される。このたび、初の映像としてティザーPVが公開された。

公開されたティザーPVは、冒頭から「太陽の熱が全てを溶かし、全世界が海へと沈んだ」と、世界が終わりを告げた後の近未来の物語を予感させる内容。

ゲームではストーリーの案内役を務めた世界を統治する組織「WG(ワールドガバメント)」のマスコットキャラクターであるデンタ(堀江瞬)も登場。この世界が「人間とアンドロイドが共存」していることが示される。

「バベル」の頂点を目指す<knocc(ノックス)>の4人とその頂点に君臨するクライマー<stand-alone(スタンドアローン)>の3人が登場する今回のPV。最後にコバルト(浦和希)が目を開けるシーンは、新しいストーリーの開始を暗示するかのようだ。

アニメ×ゲーム×音楽の新世代メディアミックスプロジェクト「テクノロイド」

「テクノロイド」は、サイバーエージェントがエイベックス・ピクチャーズおよびElements Gardenと共同で制作する、アニメ×ゲーム×音楽を連動させたメディアミックスプロジェクトだ。

原案は、水樹奈々の代表曲のほか、『うたの☆プリンスさまっ♪』『戦姫絶唱シンフォギア』などのアニメシリーズで原作・楽曲制作を手掛けた音楽クリエイターElements Garden上松範康と、『うたの☆プリンスさまっ♪』や嵐『Doors〜勇気の軌跡〜』の歌詞を担当した作詞家RUCCAが務め、『takt op.(タクトオーパス)』のキャラクター原案やHAL東京のCMアートワークを担当した人気イラストレーターLAMがキャラクター原案を担当、アニメーション制作を『NEW GAME!』や『プラスティック・メモリーズ』などの動画工房が、ゲーム開発をワンダープラネットが担当している。

地球温暖化で世界が水没、アンドロイドが労働を担う近未来描く

本作品は、異常気象による急激な気温上昇により世界が海に沈み水上都市となってしまった近未来の日本を舞台に、人間のかわりに労働を担うアンドロイドたちがエンターテイメントタワー「バベル」の頂点を目指し、歌とダンスで競い合う世界を描く。

1月より配信スタートしたゲームアプリ「テクノロイド ユニゾンハート」は、すでに10万ダウンロードを超え、3月21日にはメインストーリーの最終章を公開。いよいよ次なるステージとしての7月放送開始のTVアニメへの期待が大きく膨らんでいるところだ。

『テクノロイド オーバーマインド』は、7月よりテレビ東京ほかで放送される。

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