TOKYO VICE
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90年代TOKYOが舞台のクライムドラマ『TOKYO VICE』

90年代の東京を舞台にアメリカVOD大手HBO MaxとWOWOWで共同制作したクライムドラマ『TOKYO VICE』が、4月7日より日米同時配信、4月24日より放送を開始する。このたび、その場面写真10枚が公開された。

・公開された場面写真はコチラ!

 

公開された場面写真には、豪華キャストの面々が。

TOKYO VICE

東京の闇社会への入り込んで行く警察担当の新聞記者ジェイク(アンセル・エルゴート)、ジェイクと組んで危険なネタに踏み込む敏腕刑事・片桐(渡辺謙)、秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・丸山詠美(菊地凛子)、自らの立場を利用して裏社会を暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、若きヤクザのリーダーとなる佐藤(笠松将)、人気No1カリスマホストのアキラ(山下智久)が顔を揃える。

『ベイビー・ドライバー』(17年)でゴールデングローブ賞にノミネート、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』(22年)の主役に抜擢されたアンセル・エルゴートと、日本が誇る実力と名声を兼ね備えた一級の俳優陣との緊張感あふれる共演が見物の本作品。警察やヤクザ、そして夜の世界で生きる人間たちがしのぎを削り、駆け引きや裏切り、生々しい愛憎うごめく人間活劇が興奮を呼ぶ。

さらに、集結した製作陣も豪華だ。

『ヒート』(96年)、『マイアミ・バイス』(06年)、 監督賞ほかアカデミー賞7部門ノミネートの『インサイダー』など、人間の生き様を比類なき色気とともに描き続けてきた監督マイケル・マンが第1話を監督し、全話のエグゼクティブ•プロデューサーとしても参加している。さらに、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14年)でアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・レッシャー、ドラマ・シリーズ『シックス・フィート・アンダー』(01〜05年)でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞したアラン・プール、舞台「オスロ」でトニー賞を受賞したJ.T.ロジャースといったエグゼクティブ・プロデューサー陣、そして困難な東京での撮影を卓越した経験とパワフルな行動力によって実現させた『TENET』(20年)のロケーション・スーパーバイザー、ジャニス・ポーリーなど、ハリウッド最高峰のスタッフが集結している。

危険な闇社会に引き込まれていくアメリカ人記者と刑事

本作品は、90年代TOKYOを舞台に、東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)が日本の記者として裏社会に足を踏み入れる物語。

ジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事・片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに、片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」

秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・詠美(菊地凛子)、風俗街で暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)、謎めいたカリスマホストのアキラ(山下智久)。夢や希望ものみ込まれる東京のアンダーグラウンドで生き残れるのは誰か。そしてジェイクは、新興ヤクザ勢力の危険すぎるネタをつかもうとしていた──。

『TOKYO VICE』は、4月7日よりWOWOWオンデマンドで配信、4月24日よりWOWOWで放送を開始する。

INTERVIEW