ドキュメンタリー映画『ロボットコンテスト 新世代の挑戦者たち』3・18公開

ディズニーとルーカスフィルムが支援するロボットコンテストを追ったドキュメンタリー映画『ロボットコンテスト 新世代の挑戦者たち』が3月18日より配信されることがわかった。

本作品は、2020年に開催されたFIRSTロボットコンテストに出場する世界中のティーンエイジャーで結成されたチームのうち、4組にスポットを当てたドキュメンタリー作品。

ロサンゼルス、メキシコシティ、千葉県のそれぞれのチームが競争の激しい世界選手権の出場に向けて準備していく姿を追う。

国の事情で部品や機材が確保できなかったり、世界的なパンデミックの影響で制作が一時中断されたりと多くの障害を乗り越えて行く中、参加者たちは技術的な知識を得るだけでなく、尊重し合うこと、チームワーク、様々な経験を通して大きく成長。大会に参加することが、単にロボットを作ることではない、未来への扉となる競技そのもののであることに気づいていく。

日本からは、17年に設立され千葉工業大学津田沼キャンパスを中心に活動する中高生のチーム「SAKURA Tempesta」が紹介されており、キービジュアルにも彼らの姿がロボットとともに登場している。

ハリウッド女優のギリアン・ジェイコブスが初監督、製作総指揮はルーカスフィルムのマイケル・ガルシアとクリスティン・ビービ、共同製作総指揮を『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の製作者であるジャクリーン・ロペスが務める。

『ロボットコンテスト 新世代の挑戦者たち』は、Disney+(ディズニープラス)で3月18日より独占配信される。

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