巨大壁画になった『ダイ・ハード』にブルース・ウィリス「本当に嬉しい」

『ダイ・ハード』巨大壁画の除幕式にブルース・ウィリスが登場
(C) 2013Twentieth Century Fox

『ダイ・ハード』シリーズ最新作となる『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の公開を前に、L.A.にある20世紀フォックス撮影所の歴史的な防音スタジオの壁の1つに同作の25周年を記念した巨大壁画が登場。その除幕式が現地時間1月31日に行われた。

『ダイ・ハード』巨大壁画の除幕式、その写真

除幕式には、1作目以来ずっと主人公のジョン・マクレーンを演じているブルース・ウィリスや、今回その息子を演じたジェイ・コートニーをはじめ、ユーリア・スニギル、ジョン・ムーア監督らが駆け付け、FOX会長のジム・ジアナポリスが司会をつとめた。

ウィリスがスイッチを押すと、花火と共にステージにかけられた幕が落ち、幅45m、高さ12m以上の巨大な壁画が登場。そこには、記念すべき第1作目の排気ダクト内にいるジョン・マクレーン刑事が描かれていた。

この壁画についてウィリスは「20世紀フォックスにこれまで見たこともないほど大きな壁画を作ってもらいました。本当に嬉しいです。このスタジオの小さなステージから仕事を初めて、どんどん大きな仕事をさせてもらいました。25年に渡って『ダイ・ハード』シリーズを楽しませてもらいました。みなさん本当にありがとうございます」とコメントしている。

なお、FOXスタジオの壁画はハリウッドでは有名なスポットで、FOX作品でも代表的なタイトルである『サウンド・オブ・ミュージック』や『スター・ウォーズ』などしかなっておらず、『ダイ・ハード』が壁画化されたのは非常に名誉なことだという。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は2月14日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開となる。

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