史上最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた9歳女優が喜びのコメント！

2013.01.12

史上最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス。『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』より
(C) 2012 Cinereach Productions, LLC. All rights reserved

その他の写真はこちら（2）

日本時間1月10日夜に発表となった第85回アカデミー賞ノミネーションで、史上最年少で主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレス（『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』）から、喜びのコメントが到着した。

撮影時は6歳、現在9歳というクヮヴェンジャネは、ノミネーション発表が午前5時半と朝早かったこともあって、「もう少しで見過ごすところだったわ。まだ寝ていたの」と名前が呼ばれる直前に目を覚ました様子。

自分の名前が呼ばれた瞬間については「アー!!」と、そのときの歓声を自ら真似て見せると「私、叫んじゃったかしら？とってもワクワクしてるしとってもスペシャルなこと」と話した。

「お祝いは？」という質問には「ピザ、チキン、ワッフル、あとは内緒……」と嬉しそうに答えたクヮヴェンジャネ。2月24日（現地時間）に予定されている授賞式について尋ねられると「何を着ていくか、誰を一緒に連れて行くか、まだ決めていないわ。たぶんママだと思うけど。今はまだ考え中なの」とその日を心待ちにしているようだ。

クヮヴェンジャネ・ウォレスは2003年8月28日、ルイジアナ州ホーマ生まれ。現在ホンジュラス小学校の3年生で、両親と2人の兄弟と主に暮らしている。彼女が主演した『ハッシュパピー〜バスタブ島の少女〜』は4月に公開予定だ。