芦田愛菜がSF大作でハリウッドデビュー！菊地凛子もメインキャストで出演

2012.12.14

『パシフィック・リム』の菊地凛子出演シーンの場面写真と芦田愛菜
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

その他の写真はこちら（3）

2013年夏に日本でも公開されるハリウッド大作『パシフィック・リム』に人気子役の芦田愛菜が出演することがわかった。

本作は太平洋の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを描いたSFスペクタクル大作。日本のアニメや特撮文化に精通している『パンズ・ラビリンス』や『ヘルボーイ』シリーズのギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを取る。

芦田の出演シーンの撮影は2012年4月から約2週間トロントで行われ、走りまわるシーンでは30回以上テイクを重ねたという。また菊地凛子も、人型巨大兵器のパイロット役で主要キャストの1人として出演しており、撮影がない日には芦田を応援するために撮影現場を訪れるなど親交を深めた。

芦田は本作の出演が決まったときに「すごくうれしくてワクワクしました」と話し、監督については「お会いしたとき『トトロってよんでね』とやさしくわらいかけてくれてとてもうれしかったです。かんとくはみぶりや手ぶりで、わたしにえんぎをおしえてくださいました」とコメント。「おしばいしながらにげたり、ないたりすることがとてもむずかしかったんですが、いっしょうけんめい役をえんじました。ぜひみなさんみてください」と話している。

『パシフィック・リム』は2013年夏に丸の内ピカデリーほかにて3Dと2Dで同時公開される。