ドリカムが2年半ぶりに映画主題歌／井上真央主演『綱引いちゃった！』

2012.07.03

井上真央主演最新作『綱引いちゃった！』の主題歌を、DREAMS COME TRUEが担当することが発表された。ドリカムが映画の主題歌を担当するのは、『FLOWERS −フラワーズ−』以来約2年半ぶりとなる。

同作は『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』の水田伸生監督と、『パッチギ！』『フラガール』で2年連続日本アカデミー賞最優秀脚本賞（共同脚本）を受賞した羽原大介がタッグを組んだ話題作。市長から知名度の低い大分市をPRするため、女子綱引きチームを結成せよとの無理難題を課された市役所広報課・西川千晶（井上真央）の奮闘ぶりを描いた作品で、全編大分ロケ、全員が大分弁まるだしという爆笑痛快ムービーだ。

今回の主題歌は、ドリカムがこの映画のために書き下ろした新曲「愛して笑ってうれしくて涙して」。『綱引いちゃった！』が女性たちの様々な人間模様を描いた物語であることから、女心を表現できるのはドリカムをおいてほかにはいないとスタッフ・キャストの思いが一致しオファーしたという。

主題歌について、主演の井上は「映画のテーマにぴったりの曲を書いていただき、とても感謝しております。ドリカムさんらしい、明るくHAPPYな気持ちになれるこの歌は、初めて聞いたときから歌詞が頭に残り、思わず口ずさみたくなるような曲でした。映画を見て、この曲を聞いて、より多くのみなさんに元気になってもらえたら嬉しいです」とのコメントを寄せている。

映画公式サイト（http://www.tsunahiki.jp/）では主題歌の入った特報映像も掲載中。『綱引いちゃった！』は11月23日より全国東宝系にて公開となる。