91歳でこの世を去ったモリコーネの人間性をトルナトーレ監督で振り返るドキュメンタリーが公開へ！
#ENNIO#アンタッチャブル#ウォン・カーウァイ#エンニオ・モリコーネ#オリバー・ストーン#クエンティン・タランティーノ#クリント・イーストウッド#ジュゼッペ・トルナトーレ#ドキュメンタリー#ニュー・シネマ・パラダイス#ヘイトフルエイト#海の上のピアニスト#用心棒
『ENNIO（原題）』 2022年3月公開決定
2020年7月に91歳でこの世を去ったエンニオ・モリコーネのドキュメンタリー映画『ENNIO（原題）』 の日本公開が、2022年3月に決定。シーン写真3点が公開された。
・『ニュー・シネマ・パラダイス』手がけた映画音楽巨匠エンニオ・モリコーネ死去
公開されたシーン写真は、まだエンニオの頭の中だけで鳴り響いている音楽を楽曲へと仕上げたり、膨大な資料に囲まれて創作に打ち込む様子のほか、映画音楽に対する⻑年の功績を讃えられ第79回アカデミー賞で名誉賞を受賞した際にプレゼンターのイーストウッドと撮影した2ショットにイーストウッドの署名が施されたシーンなど、いずれも彼自身の軌跡をたどるものとなっている。
トルナトーレ×モリコーネ、最後のタッグ
本作品は、『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』のジュゼッペ・トルナトーレ監督がその音楽のほとんど全てを委ねたモリコーネを捉えたドキュメンタリー。
『用心棒』（61年）『アンタッチャブル』（87年）『ヘイトフルエイト』 （16年）など、モリコーネが命を吹き込んだ45作品にも及ぶ数々の傑作の名場面と、最高の音響技術で再現された日本公演を含むワールドコンサートツアーの演奏で、巨匠の伝説を紐解いていく。
さらに、クエンティン・タランティーノを始め、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリバー・ストーンなど70人以上の監督やプロデューサー、 音楽家たちのインタビューによって、「どうやってエンニオは偉業を成し遂げたのか」を解き明かす。
同時に、エンニオのプライベートライフとコメント、初公開となるアーカイヴ映像によって、この愛すべき奇才のチャーミングな人間性を浮き彫りにする。
『ENNIO（原題）』 は、2022年3月に日本公開される。
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