小雪、「白雪姫」を基にした『スノーホワイト』で永遠の美を求める悪の女王に!

小雪(左)とシャーリーズ・セロン(右)
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名作グリム童話の「白雪姫」を基に、CMディレクター出身の新進気鋭監督ルパート・サンダースが、これまでの白雪姫のイメージを一新させたアクション・アドベンチャー超大作『スノーホワイト』。本作の日本語吹き替え版の声優に小雪と椎名桔平が挑むことが明らかになった。

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小雪が声をあてるのは、シャーリーズ・セロン演じる悪の女王ラヴェンナ。自分の永遠の若さと力を保つため主人公スノーホワイトの心臓をありとあらゆる方法で狙う。

小雪はそのキャラクターについて「美しく、強く、妖艶で、幼い頃何度も繰り返し見た『白雪姫』に出てくる魔女に比べ、どこか見る人を感情移入させてしまうような人間的な部分があるのではないかと思います」とコメント。続けて「私が今までに演じたことのないキャラクターなので、実際に吹き替えをするのが今からとても楽しみです」と話した。

一方、椎名が声をあてるのは、主人公スノーホワイトに女王ラヴェンナと戦う術を教え、全身全霊でスノーホワイトを支えるハンツマン。『マイティ・ソー』で注目を集めた若手実力派俳優クリス・ヘムズワースが演じる物語のキーマンだ。

椎名は「この作品の持つ閉塞感は、今の日本に似ていると思います。闇の世界に幾筋もの光が差し込んでいく様は、見た人に勇気と希望を与えることでしょう」と述べ、「荒ぶる魂と優しき心を持った男。重要な役なので心して挑みたいと思います」と洋画アフレコ初挑戦の意気込みを語った。

『スノーホワイト』は6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開となる。

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『スノーホワイト』作品紹介

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