『スター・ウォーズ』デイジー・リドリーが2257年の新世界でワンちゃんと激走!『カオス・ウォーキング』新場面写真解禁

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新作のSF映画『カオス・ウォーキング』より、壮大なスケールの一端を垣間見ることのできる場面写真11枚が解禁された。

・SF映画『カオス・ウォーキング』解禁された他場面写真10枚はこちら!

パトリック・ネスの傑作SF小説を映像化! 

本作はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を原作とする新感覚SFエンターテイメント。監督はヒットメーカーのダグ・リーマン。主演は英国からハリウッドへ進出したトム・ホランド。共演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15年)のデイジー・リドリーと名優マッツ・ミケルセン。

物語の舞台は西暦2257年の「ニュー・ワールド」。そこは、汚染した地球を旅立った人類がたどり着いた新天地のはずだった。だが、男たちは頭の中の考えや心の中の思いが、ノイズとしてさらけ出されるようになり、女は死に絶えてしまう。この星で生まれ、最も若い青年であるトッドは、一度も女性を見たことがない。ある時、地球からやって来た宇宙船が墜落し、トッドはたった1人の生存者となったヴァイオラと出会い、ひと目で恋におちる。ヴァイオラを捕えて利用しようとする首長のプレンティスから、彼女を守ると決意するトッド。2人の逃避行の先々で、この星の驚愕の秘密が明らかになっていく…というストーリーが展開される。

『ワールド・ウォーZ』手がけたVFXスーパーバイザーのマット・ジョンソンのイマジネーション爆発!

今回解禁されたのは、本作のクオリティの高さがわかる11枚の場面写真。美しき銀河を漂う円盤型宇宙船。ニュー・ワールドのプレンティスタウンに墜落した宇宙船。未来的なデザインと産業革命前を感じさせるデザインを念頭に置いた美術デザインのダン・ヴェイルのヴィジョン、『ワールド・ウォーZ』(13年)でも終末世界をクリエイトしたVFXスーパーバイザーのマット・ジョンソンによるイマジネーションの数々。ニュー・ワールドの世界観が確立されていることがわかる。そして独創的かつ、たしかに宇宙のどこかにいそうな説得力を持つたたずまいの種族スパクルも初お目見え。彼らは人類の敵なのか、それとも…?

豪華キャスト陣の2ショットも興味深い。トムとデイジーは、何らかの脅威から猛ダッシュして逃げる。2人に挟まれてトッド(トム)の愛犬マンチーも必死だ。プレンティスタウンを牛耳り、唯一ノイズをコントロールできる謎の男プレンティス役のマッツの姿も。テンガロンハットに高級感あふれる毛皮コートをまとっている。しかし頬には戦争での死闘をほのめかす大きな十字傷がある。そしてかたわらには、ジョナス・ブラザーズのリードボーカルとして知られるニック・ジョナスの姿も。物語の一端が垣間見える写真の数々だ。今後の新情報にも期待が高まるばかりだ。

『カオス・ウォーキング』は11月12日より全国公開。

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