観月ありさ、がむしゃらに走り続けた10代から30代「分単位、秒単位みたいな感じだった」

#Lの一族#ドラマ#ルパンの娘#劇場版 ルパンの娘#観月ありさ

観月ありさ

「ぴちぴちスーツ」で、ようやく『ルパンの娘』の世界観に入れた

ドラマからさらにスケールアップした『劇場版 ルパンの娘』が10月15日より全国公開。ムビコレでは、ドラマの終盤に名前だけ登場した“Lの一族”のもう1人のメンバー、三雲玲を演じる観月ありさのインタビューを掲載中だ。

ぴちぴちの泥棒スーツでLの一族に仲間入り!
観月ありさの写真はコチラ

本作は、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を中心に、アクション、コメディ、ミュージカルなど、何でもありのエンターテインメント作を、ドラマシリーズも手がけた武内英樹監督(『翔んで埼玉』)が映画化。観月は今回、華たちの敵か味方かも定かではない、謎めいた女性を演じる。

ドラマシリーズも見ていたという観月。「『観月さんにも泥棒スーツを着ていただきます』って(笑)。『あのぴっちぴちのですか?』と聞くと、『やっぱりLの一族の1人なんで、ぜひとも着ていただきたいです』と、衣装も作っていただき、ぴちぴちスーツも着られて、ようやくこのLの一族、『ルパンの娘』の世界観に入れたと思いました」と、本作のアイコンとも呼べる「ぴちぴちスーツ」を着られた喜びをこう語った。

観月は、「ぴちぴちスーツ」の衣装を着るために、普段のトレーニングも強化し気合を入れたと話す。「あの衣装はほんとに気を使う衣装ですよね。恭子ちゃんは常日頃ずっと、『ルパンの娘』のときは四六時中あのぴちぴちのボディスーツを着てるから、大変だろうなと思いながら、撮影のときに見ていました」。

今年は歌手デビューから30周年を迎えた観月。インタビューでは10代から30代の頃の忙しさについても語ってくれた。「昔は、分単位、秒単位みたいな感じだったので、『1つの体じゃ足りないよ』みたいな感じでした。お仕事をこなしながら自分のプライベートの時間もそれなりに、となると、睡眠時間を削るしかないなみたいな感じで。それを考えると、今のほうが一つ一つの仕事をちゃんと考えてやってる、全うしてるっていう感じはあるかもしれないです」。

今はその頃と比べ、丁寧に生きるようになったという。インタビューでは、本作での役作りや、観月がプライベートで最近始めたことについても語られている。観月ありさのインタビュー全文はこちらから!

INTERVIEW