佐野勇斗、横浜流星は「カリスマ性すごかった」映画『嘘喰い』でバディに

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『嘘喰い』
(C)迫稔雄/集英社
(C)2022 映画「嘘喰い」製作委員会
『嘘喰い』
『嘘喰い』

横浜流星主演の新作映画『嘘喰い』に、佐野勇斗が出演することが分かった。横浜演じる天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく)に出会い、人生が一変する青年・梶隆臣(かじ・たかおみ)を演じる。

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佐野勇斗、賭けに魅了されていく青年演じる!

本作は、迫稔雄作のシリーズ累計880万部突破の同名ギャンブル漫画を原作とするギャンブル・エンターテインメント。“嘘喰い”と呼ばれる天才ギャンブラー・班目が、日本の政財界を支配する闇倶楽部”賭郎”に挑む様を描く。

佐野演じる梶は、借金を抱え、うまくいかない人生を嘆いているという、どこにでもいる青年。貘と行動を共にするうちに賭けに魅了されていき、次第に相棒になっていく役どころだ。

出演にあたって佐野は「原作ファンの方が違和感を感じない様に、でも自分にしかできない梶を、という2つをいい塩梅でミックスできるように心がけていました」とコメント。「そして何より、梶はキャラの濃い登場人物達の中で、唯一観客の皆様に近い存在だと思うので、より共感していただける様に監督と話し合いました。現実世界ではあり得ない非日常的な世界観をどう表現するのか監督と相談する中で、1つ1つの表情やセリフの言い回しを少し立てるなど、いつもより大きな芝居でつくっていきました」と解説した。

共演した横浜について「流星くんと斑目貘という人物は凄く共通点があるなあ、と近くで演じさせてもらっていて思いました。いつも自信があってかっこいい背中を見せてくれる、ついて行きたくなる様な存在なのですが、でもどこか危なく、愁のあるオーラを出す。流星君だからこそできる斑目貘だなと日々感じていました。バディを組ませて頂いているのですが、休憩中もずっといろいろなお話をして仲良くさせていただいて、貘と梶のバディ感を作る上でとても助かりました。流星くんのカリスマ性、凄かったです」と語っている。

『嘘喰い』は2022年2月より全国公開。

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