人気ゲーム「逆転裁判」が映画化決定！成宮寛貴と斎藤工が法廷で激しくバトル

2011.05.27

成歩堂龍一（左）と成宮寛貴（右）
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2001年のゲームボーイアドバンス版発売以来、ニンテンドーDS、Ｗｉｉなど様々なゲーム機用ソフトでシリーズ化され、シリーズ累計４１０万本を売り上げている大人気ゲーム「逆転裁判」が、映画化されることが決定した。

「逆転裁判」は、これまでもコミック化をはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団と連携したオーケストラコンサートや、宝塚歌劇団での上演にも成功。ゲームファンだけでなく幅広い層に支持されている。

本作の主人公で、正義感が強い新人弁護士・成歩堂龍一（なるほどう・りゅういち）を演じるのは成宮寛貴。初の弁護士役への挑戦について、「専門用語が多くて苦労していますが、朝は鳥と共に起き出して早くから撮影を頑張っています。僕ら出演者がゲームのまんまのキャラクターになっているので、ぜひ楽しみにしていてください！」と語った。

また、成歩堂の幼馴染にして最大のライバルである天才若手検事・御剣怜侍（みつるぎ・れいじ）役に斎藤工、成歩堂を助ける霊媒師・綾里真宵（あやさと・まよい）役に桐谷美玲が抜擢。今注目のフレッシュな俳優たちが揃った。

本作でメガホンを取るのは三池崇史監督。東映京都撮影所に巨大法廷を建て、CGやVFXをふんだんに駆使して、アトラクティブな法廷バトルシーンを完全再現するとのこと。「異議あり！」「くらえ！」など、ゲームではお馴染みのセリフも出てくるということで、今から完成が楽しみだ。

『逆転裁判』は、2012年初春に公開予定。