関ジャニ∞・村上と大倉はバイリンガル？クレヨンしんちゃんに関西弁を褒められる

2011.04.17

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人気シリーズ19作目となる『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』が4月16日に公開初日を迎え、TOHOシネマズ日劇で舞台挨拶が行われた。登壇したのは、しんちゃんをはじめとした野原一家と、声優の矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ。そして、主題歌を歌う関ジャニ∞の村上信五、大倉忠義。2人は本作で声優にも初挑戦している。

・クレヨンしんちゃん、女の子に「あんなことやこんなこと」を教わりスパイに！

村上と大倉の声優ぶりについて司会が「掛け合いがすごい」と褒めると、村上は「またまた〜」と照れ笑いしつつも、声優をつとめたことを「特別な思い出になりました」と喜んでいた。一方、アフレコにトライした感想を聞かれた大倉は「難しくて」と話し、予想以上に収録に時間がかかってしまったと明かしていた。

普段の舞台挨拶では、しんちゃんファンの子どもたちがギッシリだが、この日は関ジャニ・ファンの若い女性たちも大勢来場。しんちゃんの声をつとめる矢島は「今日は、しんちゃんの大好きなキレイなお姉さん方がたくさんいて、しんちゃんもお二人（村上・大倉）のおかげだと思っているはず」と、しんちゃんに変わって感謝。その横でしんちゃんは、キレイなお姉さんたちに何度も投げキッスを送ってアピールしていた。

また、しんちゃんは村上と大倉の関西弁について「上手いんだよ」と褒めてから、「生まれたときから上手なの？」と質問。村上が「生まれが関西やからね」と笑顔で応じると、「バイリンガルってヤツですな〜。すばらしい」と感心していた。

劇中では、初めての本格スパイになりきったしんちゃん。この日もスパイファッションでキメたしんちゃんが村上と大倉をお仲間スパイに認定。認定証を授与するシーンもあった。

最後の挨拶で村上は「こういった形で声優に初挑戦させていただいて、プロの声優はどんだけスゴイかということが身に染みて分かった」と言ってから、「1回と言わず、2回、3回と見ていただき、笑顔になっていただければ」と、何度も見てほしいとアピール。大倉も「僕はこの映画で元気と笑いをいただけたので、みなさんも元気と笑いを家に持ち帰っていただければ」とコメント。しんちゃんも「オラの映画を見て、ちょっとでも笑顔になってくれたら嬉しい」とマジメに挨拶してから「これからもどうぞよろ乳首！」とおどけていた。