菅田将暉主演、目が覚めるとそこはCUBEの中だった

菅田将暉主演、ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」初の公認リメイク!この部屋に一度入ったら、最後。菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎出演。全世界待望!超豪華キャストによる劇薬系密室エンタテインメント始動!2021年10月22日公開!

1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」。密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るこの作品を、この秋日本を代表する実力派俳優陣により、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして公開することが決定。

突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員…彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか!?

主演のエンジニア・後藤裕一(29)には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子(37)に杏、フリーター・越智真司(31)に岡田将生、中学生・宇野千陽(13)に田代輝、整備士・井手寛(39)に斎藤工、会社役員・安東和正(61)に吉田鋼太郎、と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が勢ぞろいした。

撮影は昨年の10月〜11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と…オリジナルの「CUBE」へのリスペクトあるものとなった。

主演の菅田は、「撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。」とコメント。

監督は「MANRIKI」(19)の清水康彦、脚本は「おっさんずラブ」シリーズ(16,19/EX)「私の家政婦ナギサさん」(20/TBS)の徳尾浩司、音楽は「キングダム」(19/佐藤信介監督)「今際の国のアリス」(21/Netflix)のやまだ豊。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版「CUBE」のクリエイティブを底上げしている。
『CUBE』は2021年10月22日公開