映画『かくも長き道のり』予告編

#かくも長き道のり #デビット伊東 #北村優衣 2020.12.15

北村優衣初主演、年上の恋人役にデビット伊東

屋良朝建第一回監督作品、北村優衣初主演・忘れられない故郷、かけがえのない二人の最後の日々『かくも長き道のり』。

群馬県中之条町の美しい風景を背景に物語が展開。珍しい秋祭りやコバルトブルーで有名な四万川ダムの絶景も見どころ。監督は屋良朝建。30年以上テレビ現場の最前線にいて、今も現役の報道番組プロデューサーとして活躍。大人のロマンあふれる珠玉の恋愛ドラマが誕生した。

主演は「レプロ次世代スターオーディション」（2013）で見いだされた北村優衣。テレビ（「日立世界ふしぎ発見！」、「女子グルメバーガー部」）、映画（『シグナル100』『13月の女の子』）。今後の活躍が今最も期待される次世代女優の初主演作が生まれた。年上の恋人にデビット伊東（『図書館戦争』、『臨場』）、性格俳優として評価される実力派。他、真瀬樹里（『キル・ビル』）、坂本充弘（『サバイバル・ファミリー』）、宗綱弟など。さらにアジアでもライブ活動を行うシンガーソングライター、沖ちづるもゲスト出演。

椎名遼子は駆け出しの女優。4カ月ぶりに故郷の田舎町に帰って来た。連続ドラマに抜擢され、いわば凱旋だが密かな目的があった。上京前からの恋人、村木順次と別れるよう所属事務所から迫られていたのだ。その歳の差は25歳、元プロの賭博師だった。これから売り出す女優には邪魔な存在である。だが、孤児として生きてきた遼子にとっては唯一の愛する人。女優を目指す遼子を支えくれた、かけがえのない存在だ。別れの決断はできないでいた。一方、事務所はマネージャーを現地に放ち身辺整理を迫る。そんな中、遼子の身には意外な危険が迫っていた。

『かくも長き道のり』は2021年2月13日公開