山下智久「お前ら生きてんのか！」熱狂する観客に問いかける／『今際の国のアリス』特別クリップ

#Netflix #今際の国のアリス #仲里依紗 #佐藤信介 #土屋太鳳 #山下智久 #山﨑賢人 2023.01.10

(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

山﨑賢人、土屋太鳳W主演、佐藤信介監督で贈るNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が全世界独占配信中。今回、主人公のアリスとウサギが遂に対峙することとなったハートのクイーン・ミラ（仲里依紗）とクラブのキング・キューマ（山下智久）の特別クリップが公開された。

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仲里依紗演じるミラの謎に包まれたベールが剥がされる！

本作は、麻生羽呂の同名漫画が原作、2020年12月にシーズン1が配信されるや人気を博し世界70ヵ国以上でTOP10入りした全世界待望のサバイバルドラマの続編。生きる意味を見失っていたアリス（山﨑）やウサギ（土屋）たちが、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む様を描く。

今際の国のアリス

今回公開された2本の映像はその中でも特に反響の大きかった、元の世界に帰るために絵札を集めるアリスとウサギがようやくたどり着いた“ねくすとすてぇじ”のゲームマスター、仲演じるミラと山下演じるキューマそれぞれの特別クリップ。

キューマのクリップは、「お前ら生きてんのか！」と観客に問いかける、ライブハウスでのバンドシーンから始まる。「死と向き合うことで、人間の本性と真実に触れられる」など、命について独自の哲学を持つキューマらしい印象的なセリフや穏やかな表情が続き、敵でありながらアリスやウサギら“げぇむ”の参加者に対し悪意を向けていないという、特異なキャラクター像が見えてくる。

この“げぇむ”で出会ったことで、アリス自身の心情にも大きな影響を与えることになるキューマの、強烈なまでのカリスマ性が見て取れる映像となっている。

一方、シーズン1の最終回で視聴者に大きな衝撃を与えたミラは、本作で遂にその謎で包まれたベールが剥がされる。クリップでは、ようやくミラの元にたどりついたアリスとウサギを「ようこそ、最後の“げぇむ”会場へ」と迎え入れるミラ。

“げぇむ”を楽しみ、2人にお茶を淹れるその様子は怪しいくらいに穏やかだが、核心に触れようとする2人に対し「そんなに答えが知りたい？答えなんてどうでもいいことじゃない」と言い放ったシーンから様子が一変。背筋も凍るような、仲の熱演が光るミラの魅力に注目してほしい。