ユ・ヨンソク出演作は「オルガ・キュリレンコ、韓国の描かれ方が見もの」

#バニシング:未解決事件#オルガ・キュリレンコ#ドゥニ・デルクール#ユ・ヨンソク

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韓英仏の3ヵ国語での演技とマジックにも初挑戦!

韓国で最も旬な俳優ユ・ヨンソクと、世界で活躍するオルガ・キュリレンコの共演作『バニシング:未解決事件』を5月13日より公開中。この度、ユ・ヨンソクのメッセージ映像が公開となった。

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仏合同制作映画となる本作品。参加のきっかけについては「ドゥニ・デルクール監督、オルガ・キュリレンコ出演の映画だと聞き、面白いプロジェクトだと思いました。当時はコロナの状況が良くありませんでしたが、海外スタッフで韓国での撮影を行うという点にも興味を魅かれました」と語った。

演じる刑事ジノについては、「韓国映画での刑事と言えばワイルドなイメージですが、監督はよりスマートな刑事像を求めていました」とのこと。「来韓したアリスと共同捜査を行うが、”アリスが関心を抱くような人物にしたい”という考えがあったそうで、外見も含め、従来のイメージとは違った刑事を作り上げました」と語った。

この映画ならではのチャレンジについては「韓国語、英語、フランス語、3ヵ国語での演技と、ジノの趣味であるマジックです」と盛りだくさん。「外国語での演技はプレッシャーがあり、たくさん練習しました」と明かす一方、劇中で披露したマジックについては「あまり経験がなかったので、マジシャンの方に習いながら準備しました」と語ってくれた。

また、今回が初の来韓になるアリスを演じるオルガ・キュリレンコについては「以前から好きな俳優でした。慣れない土地での撮影と、コロナの状況がよくないこともあり心配していましたが、韓国のスタッフや我々俳優ともコミュニケーションを取り、韓国料理もおいしそうに食べていたので驚きました。”これがグローバルな俳優なんだ”と感じました」と賛辞を惜しまなかった。

最後に日本の観客に向けたメッセージをお願いすると、「韓国に来たことのある方は、どのように韓国が描かれているかも楽しめると思います。オルガ・キュリレンコ演じるアリスとジノのかけあいも、劇場でご確認ください。お体に気を付けて、映画を楽しんでください」と締めくくった。

映画『バニシング:未解決事件』は、5月13日より公開中。