EXOチャンヨル、借金まみれの音楽プロデューサーに半強制的スカウト…歌うのは“ダンボール箱”の中!?

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EXOのチャンヨル主演『ぼくの歌が聴こえたら』が、610日より全国公開される。今回、本予告が公開された。

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チャンヨル、映画初主演! 兵役直前に韓国で公開され初登場1位獲得

新人発掘の才能がありながら運に見放され、今では借金まみれとなってしまった音楽プロデューサーのミンス(チョ・ダルファン)は、ある日駐車場の受付でギター片手に歌っていたチフン(チャンヨル)と出会う。

その歌声に感動し、バックバンドを従えて堂々と歌う将来までも頭に浮かんだミンスは、躊躇するチフンを半ば強引にスカウトして10回のライブを契約させてしまう。天才的な才能がありながら少年時代のトラウマで人前では歌えないというチフンにミンスは冷蔵庫用の大きな段ボールを用意。勝ち気なミンスと内気なチフン、全く性格の違う2人の共通点は音楽”だけ。果たしてライブツアーを成功させることができるのか­

日本でも人気のダンスボーカルグループ、EXOのメンバーであるチャンヨルが映画初主演を果たした本作品は、21329日の兵役直前に韓国で公開され、初登場1位を獲得。デビュー前にバンド活動、EXOではラッパー兼サブボーカルを担当しているチャンヨルが、世界的ヒットソングの数々を自慢の低音ボイスで華麗に歌いあげる!

そんな映画初主演のチャンヨルを支えるのは、『ワンステップ 君と僕のメロディ』やNetflixで話題のゾンビアクションスリラードラマ『今、私たちの学校は…』などで活躍するチョ・ダルファン。監督は、18年の平昌オリンピックの開幕式の演出を担当し、本作で映画初挑戦となるヤン・ジョンウン。

今回公開された予告映像の冒頭で映し出されるのは、チフンの才能を見込み、「どうだ、俺と組まないか?」と言い、契約書を交わそうとする借金まみれの元凄腕プロデューサーのミンスとそれに戸惑うチフンの姿。

「ぼくは人前で歌が歌えません」そう言うチフンに対して、ミンスが提案したのは、箱の中で歌うことだった。「地方で歌える場所は10カ所ある」その言葉を皮切りに、2人の一か八か、人生をかけた路上ライブツアーがスタート! しかし、過去のトラウマが甦りライブ中に倒れてしまったり、泣き叫んだりと苦しむチフン……。果たして、チフンはを飛び出し、人前で歌うことが出来るのか?

2人が回るツアーの中で、韓国各地のご当地グルメを堪能するシーンも。本作を見れば韓国旅行気分も味わえるかもしれない。

『ぼくの歌が聴こえたら』は610日より全国公開。