斉天大聖・孫悟空、覚醒! だが開放された力は悟空自身をも呑み込む諸刃の剣だった!?

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「西遊記」最大の戦いを描いた破天荒バトル・アクション!

「西遊記」最大の戦いを描いた破天荒バトル・アクション『真・西遊記』が、6月3日にDVDリリースされる。これに先駆け本作の予告編が解禁された。
チェン・ファンシアン監督による『真・西遊記』は、悟空&三蔵法師役にイケメン俳優を起用し、CGを駆使してバトル・シーンを描いた「西遊記」現代解釈バージョン。
孫悟空、沙悟浄、猪八戒は、三蔵法師の供として天竺へと旅をしていた。いつも暴力で物事を解決しようとする悟空は、その度に三蔵法師にこらしめられていた。そんな中、悟空たちは暴漢に襲われている小七を助け出す。
同じ頃、かつて三途の川の番人だった身見は、天宮に背き法器を盗み出し、人々の魂を奪っていた。それは死期が近い妹の小七を生き長らえさせるためだった。
身見は天宮と戦うために三蔵法師を誘拐して洞窟に監禁する。悟空は小七の導きで身見と相まみえるが、その強大な力を前に全く歯が立たない。悟空の凶暴な法力は、鎖魂の腕輪に封印されていたのだった。
解禁された予告編は、三蔵法師が「暴力は許さぬ。それでは救いを得られない」と悟空をいさめるシーンから始まる。悟空は一旦はそれに従おうとするも、次々と襲い来る敵を前に堪忍袋の尾を切らし、再び如意棒を振り回してトラブルを解決するようになる。
その結果、悟空は罰を与えられ、追放されるが、その隙に三蔵が身見によって誘拐されてしまう。悟空は鎖魂の腕輪に封印された自らの力を開放し、身見に立ち向かおうとするが、そこには思わぬ副作用があり…。
『真・西遊記』は6月3日にDVDリリースされる。