ふと気がつくと電車の乗客は自分ひとり…現代版”神隠し”と呼ばれた、きさらぎ駅の謎とは!?

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(C)2022「きさらぎ駅」製作委員会

恒松祐里主演、2ちゃんねる発の都市伝説を舞台となった遠州鉄道の全面協力により再現!

インターネット掲示板「2ちゃんねる」発、現代版”神隠し”と呼ばれた都市伝説をもとした映画『きさらぎ駅』の公開が6月に決定。これに併せて特報が公開された。

・鏡に向かってその名を呼ぶと現れる! 都市伝説の裏に隠された殺人鬼の悲劇的な過去

主演は『スパイの妻』(20年)『タイトル、拒絶』(20年)『おかえりモネ』(21年)に出演し、Netflixドラマ『全裸監督』シーズン2のヒロイン役で体当たりの演技を見せたことでも話題の恒松祐里。本作品で映画初主演を飾る。

きさらぎ駅の都市伝説は、04年に「はすみ」と名乗る女性とみられる人物がインターネット掲示板「2ちゃんねる」に書き込んだ内容が始まり。彼女は新浜松駅から遠州鉄道の電車に乗車したものの、いつもと違って電車が停車せず、ようやく到着した駅が「きさらぎ駅」という見知らぬ無人駅だったとリアルタイムで実況し、その後に消息不明となった。

今回公開された特報映像は、恒松演じるヒロインが夜の新浜松駅の階段を駆け上がるところから始まる。彼女が電車に乗り込んで席に座ると、周囲には他の乗客がおり、ありふれた電車内の光景が繰り広げられているが、ふと顔を上げると誰もいない……。

遠州鉄道の全面協力により都市伝説の舞台となった世界観を再現し、異世界へと誘うような不穏なムードを描き出している。

『きさらぎ駅』は2022年6月に全国公開される。