雪山を滑り降りるクマ軍団の躍動感! 冒険に胸踊らされ、溢れる詩情に酔わされる82分

#アニメーション#シチリアを征服したクマ王国の物語#ディーノ・ブッツァーティ#リリー・フランキー#ロレンツォ・マトッティ#伊藤沙莉#柄本佑

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新千歳アニメーション映画祭で⻑編部門のグランプリを獲得

フランス・イタリア合作アニメーション映画『シチリアを征服したクマ王国の物語』が、2022年1月14日より全国順次公開される。今回、日本語吹き替え版に声優として参加した柄本佑がナレーションとタイトルコールを担当した15秒スポットが公開された。

・まさに「グラフィック・ジュエル」! 幻想的児童文学をトップイラストレーターが映像化

とおいむかし、シチリアの古代の山奥でクマの王レオンスと息子トニオは平和に暮らしていた。ところがトニオが猟師に連れ去られたために、レオンスは息子を探し、仲間とともに雪山を下りて人間の街へ……。

山々に囲まれたクマの里の牧歌的な風景は、サスペンスが加速するにつれ、色鮮やかに輝き出す。雪山を滑り降りるクマ軍団の躍動感! 魔法使い、人喰いトロル、化け猫、古城の幽霊……。レオンスたちが立ち向かう冒険に胸踊らされ、溢れる詩情に酔わされる82分だ。

イタリアのカフカと呼ばれるディーノ・ブッツァーティが自身で挿絵も手がけた幻想的な児童文学を、「ザ・ニューヨーカー」「COSMOPOLITAN」「ル・モンド」などで活躍するトップイラストレーター、ロレンツォ・マトッティが自身初の⻑編アニメーション映画として映像化。彼の中に息づく絵画や映画に影響を受けたグラフィカルな表現でダイナミックに躍動させ、観客を物語の世界に引き込んでゆく。

そして11月に開催された新千歳アニメーション映画祭で⻑編部門のグランプリを獲得したことでも注目を浴びている。日本語吹替版には、実力派俳優の柄本佑、伊藤沙莉リリー・フランキーが参加。大人にも子どもにも楽しめるアニメーションである。

今回公開された15秒スポットでは、語り部・ジェデオンを演じた柄本がナレーションとタイトルコールを担当。息子を探すクマのレオンス王の叫びから始まり、語り部のジェデオンが「涙あり、笑いあり」と不思議な物語の世界へ観客を誘う。大蛇が海から現れ、巨大な化け猫にクマが襲われたりと、クマたちの試練にドキドキするシーンが続く。クマの王・レオンスの息子トニオと人間のアルメリーナ、魔術師が力を合わせて荒れ狂う海へ繰り出して、興奮と感動の物語に心が躍る。

本作品では、柄本はなんと語り部ジェデオン、魔術師と二役を演じていて、キャラクターの演じ分けにも注目が集まる。

『シチリアを征服したクマ王国の物語』は2022年1月14日より全国順次公開。