自分宛ての手紙を持ち去った同級生が自殺…。 生き方を問う感動ミュージカル映画!

#エイミー・アダムス#ケイトリン・デヴァー#ジュリアン・ムーア#スティーヴン・チョボスキー#ディア・エヴァン・ハンセン#ベン・プラット

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上白石萌音も「主人公の深みとリアリティが圧巻」と感動! 

数々の賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」を映画化した『ディア・エヴァン・ハンセン』が公開中。学校に友だちもなく、家族にも心を閉ざしている高校生・エヴァンは、自分宛てに書いた“Dear Evan Hansen”から始まる手紙を同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、コナーは自殺。コナーの両親はあの手紙を見つけ、エヴァンを息子の親友と思い込む。そしてエヴァンは、周りを悲しませないためにありもしない嘘をつくが……。この度、撮影の舞台裏が垣間見えるスペシャル映像と、上白石萌音や森崎ウィンなど著名人からの応援コメントが到着した。

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主人公のエヴァン・ハンセンを演じるのはミュージカル版でも主役を務めたベン・プラット。エヴァンが想いを寄せるコナーの妹、ゾーイ・マーフィー役を『ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー』のケイトリン・デヴァーが演じ、エヴァンを支えるシングルマザーのハイディ・ハンセン役をジュリアン・ムーア、コナーとゾーイの母親シンシア・マーフィー役をエイミー・アダムスといった豪華俳優陣が脇を固める。監督は『ワンダー 君は太陽』(2017年)や『ウォールフラワー』(2012年)のスティーヴン・チョボスキー。製作には『ラ・ラ・ランド』(2016年)、『グレイテスト・ショーマン』(2017年)のスタッフ陣が集結した。

この度解禁となったのは、主人公エヴァンと同級生のコナーとジャレッドの3人が劇中で歌う楽曲「シンシアリー・ミー」にのせてキャスト陣たちの撮影舞台裏が垣間見えるスペシャル映像。映像では、自分宛に綴った主人公エヴァンの手紙のフレーズ「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」にあわせて、主演のベン・プラットを始め、ニック・ドダニ(ジャレッド役)やコルトン・ライアン(コナー役)、ケイトリン・デヴァー、アマンドラ・ステンバーグ(アラナ役)らフレッシュな若手キャスト陣たちが登場。本作の中で最もポップでキュートな楽曲である「シンシアリー・ミー」の撮影シーンの舞台裏のほか、キャスト陣たちが和気あいあいと撮影に取り組んだ様子が伺える笑顔の絶えない映像だ。

主演のベン・プラットは「僕たちはよりよい時代へ向かっている。また人と繋がれる世界になりつつある」とコロナ渦を経た今の思いを語った。現代の若者が抱える悩みを表現した新鋭キャストたちの名演からも、きっと目が離せないだろう!

また今回、本作を鑑賞した上白石萌音や森崎ウィンら各界の著名人から応援コメントも到着。ミュージカルの出演も控える上白石は「舞台版のオリジナルキャストによるエヴァンの深みとリアリティが圧巻。消し去れない傷とどう向き合っていくのか、ヒントがあった」と本作の魅力を語った。数多くのミュージカルに出演している森崎ウィンは「泣きすぎて目がパンパンになるくらい感動。史上最高のミュージカル映画ができたのではないかな」とコメント。胸に響く感涙ミュージカル映画をぜひ劇場の大画面で堪能してほしい。

映画『ディア・エヴァン・ハンセン』は、2021年11月26日より全国公開。

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