中国軍とアメリカ軍が金剛川で激突! 中国製の戦争スペクタクル・アクション

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本国で興行収入190億円を突破し、世界興行収入第10位にランクイン!

朝鮮戦争末期を舞台にした中国製の戦争アクション『バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦』が、2022年1月7日にDVDリリースされる。それに先立って本作の予告編が公開された。

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中国軍と米国を中心とした国連軍との戦いを描いた『バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦』は、『エイト・ハンドレッド-戦場の英雄たち-』(20年)のクワン・フー監督による戦争スペクタクル・アクション。本国では興行収入190億円を突破するヒットとなり、2020年の世界興行収入第10位にランクインした。

キャストには『オペレーション:レッド・シー』(18年)や『エイト・ハンドレッド-戦場の英雄たち-』のチャン・イー、アジアの歴代興行収入で1位を記録した『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』(17年)のウー・ジン他、お馴染みの人気俳優が顔を揃えている。

1950年、朝鮮戦争が勃発。北朝鮮援護のため出兵した中国人民志願軍は、アメリカを中心とする国連軍を相手に、苦戦を強いられていた。1953年7月、「金城の戦い」がはじまる。戦場に部隊を送るには、金剛川に掛けた木造の橋を渡らねばならない。

しかし、米空軍爆撃機が何度も襲来し、その度に橋の修理をすることになる。中国軍が米軍に対抗できる術は、2台の高射砲のみ。その砲台を任された小隊長の張と関は、仲間を護るため自らの命を賭して米軍機に戦いを挑むが…。

公開された予告編は、「全軍に命令、橋に向けて前進せよ」との号令を受けて進む中国軍兵士たちを捉えたシーンから始まる。中国軍は金剛川にかかる木製の橋に到着するが、アメリカ軍による猛烈な空襲にさらされることになる。パワフルな戦闘シーンは、中国映画の底力を感じさせる仕上がりだ。

『バトル・オブ・ザ・リバー 金剛川決戦』は2022年1月7日にDVDリリース。