『ビバリウム』ロルカン・フィネガン監督インタビュー

理想のマイホーム探しが悪夢の始まりへ、極限のラビリンス・スリラー

#ビバリウム#ホラー#ロルカン・フィネガン

『ビバリウム』

2021年3月12日より全国公開

(C)Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
ロルカン・フィネガン
Lorcan Finnegan

1979年、アイルランド・ダブリン生まれ。ダブリンでグラフィックデザインの学士号を取得した後、ロンドンに移り、人気SFシリーズ『ブラック・ミラー』のクリエイターであるチャーリー・ブルッカーの制作会社Zeppotronでモーションデザインや編集を担当する。のちに監督も任されるようになり、それ以降は短編映画やミュージックビデオ、CMなど幅広く映像作品に関わる。SXSWでプレミア上映され短編映画『Foxes』は、トライベッカ映画祭など数々の国際映画祭で高く評価され、アイルランド映画・テレビアカデミー(IFTA)賞では最優秀短編映画賞を受賞。また、初長編監督作となった『Without Name』はトロント国際映画祭でのプレミア上映後、シッチェス映画祭、ロンドン映画祭でも上映され話題を呼んだ。最新作『ビバリウム』はカンヌ国際映画祭の批評家週間でプレミア上映され、ギャン・ファンデーション賞を受賞。チャレンジングなテーマが評価され、批評家週間の中でも際立って注目を集めた。