小栗旬、ハリウッドの規模に「圧倒された」『ゴジラ vs コング』撮影語る

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突然、出現したゴジラを見つめる蓮
『ゴジラ vs コング』解禁カット
(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ vs コング』より、日本版ポスターや劇中カットが解禁された。あわせて、劇中の重要キャタクター・芹沢蓮を演じた俳優・小栗旬のコメントも到着した。

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小栗旬「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画」を振り返る

小栗が演じる蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた、特務機関モナークの伝説の人物・芹沢猪四郎博士の息子。モナークと協力し、世界で最も高い技術とインフラを提供する組織へと成長したハイテク企業エイペックス社に勤めるミステリアスな主任研究員だ。

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小栗は撮影を振り返って「好奇心一杯で臨んだハリウッド映画…。その印象について言えば、当初、映画は映画…大きな違いはないと高をくくっていたのですが、時間が経つに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など『さすが』と納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される思いでした」と述懐。「見たことがないくらい巨大なセットに身を置くと、その世界観の大きさが、演ずる者たちを奮いたたせ、力を与えてくれているのを感じ、没頭するように撮影にのめり込んでいきました」と話した。

解禁された『ゴジラ vs コング』日本版ポスターや劇中カットはこちら!

アダム・ウィンガード監督とは「何度もテイクを重ねていく中で、演技による色々な表現を試みることができて、良いコミュニケーションを取って進められたと思います。できあがった映画は、最初から最後まで、息つく間も無い怒涛の迫力で、よくこんなことを考えるなぁと思うくらいアイデアに満ちています。圧倒的なエンターテインメントとしてとても楽しめる作品になっている」と語っている。

映画『ゴジラ vs コング』は5月14日より全国公開。

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