嵐・相葉雅紀、生田斗真との17年ぶり共演に「青春時代を一緒に過ごした仲」と感慨深げ!

榮倉奈々
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ハン・ヒョジュ
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犬童一心監督
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ハン・ヒョジュ

10月26日、アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀が主演をつとめる映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が、第27回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、開催地である六本木ヒルズアリーナで、相葉をはじめ、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、犬童一心監督がプレミアムイベントを行った。

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本作は、中村航の原作小説を、映画『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が映画化。片思い中の4人の男女に舞い降りる奇跡をファンタジックに描いたラブストーリー。2015年に韓国・台湾・香港での上映が決定している。

単独では映画初主演となる相葉は「いい緊張感のなかで撮影できました。犬童監督が『嵐』全員で主演した『黄色い涙』もメガホンをとってもらっていたので、やりやすい雰囲気でした」と撮影を振り返ると、犬童監督は「『黄色い涙』を撮っているときから、立ち姿も格好良く、また相葉君と一緒にやりたいと思っていたんですよ」と絶賛。

また、同じ事務所の後輩・生田から「相葉君と一緒にお仕事するのは17年ぶりぐらい。大人になった僕らの魅力がつまっていますよね」と言われると「先輩のバックで踊っていた時期が一緒なので、青春時代を一緒に過ごした仲です」と久々の共演に感慨深そうな表情を浮かべていた。

犬童監督や生田から賛辞を送られた相葉だったが、榮倉から「劇中で手をつなぐシーンがあるのですが、相葉さんの緊張がすごく伝わって恥ずかしかった。手が折れるぐらい力が強かったんです」と、劇中で相葉が演じた光(ひかる)と同じようなピュアさを暴露されると、やや顔を赤らめながら苦笑い。そんな相葉の姿に会場からは大きな歓声が上がっていた。

本作が日本映画初出演になるヒョジュは「いい役者さんと監督さんに出会えて嬉しかった。愛情いっぱいの作品になりました」と笑顔を見せると「相葉さんは、長くお仕事をされているのに、現場では、いつも一生懸命で頑張っていてファンになりました。斗真さんは日本語の発音を直していただいたりしました。撮影期間が短かったので、またご一緒したいです」とラブコールを送っていた。

映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日から全国公開となる。
(text&photo 磯部正和)

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